2010年10月31日日曜日

toratanuプロデュース!!!フランスワイン会ツアー!2011年2月募集開始です(4)ティボー リジェ ベレール編

(1)/(2)/(3)/(4)/(5)是非!(1)から順番にご覧ください。

超名門!ドメーヌ ジャック プリュールにて
有意義な時間を過ごさせて頂き、その上、
来年のツアーの又新たなる”目玉”!!!
モンラッシェの畑の傍らで、
”ピクニック テースティング”!!!!!
という、素晴らしいお土産を頂いた^^

晴れ晴れとした気持ちで熊田さんのプジョーに乗り込む。
しかし・・・時間はすでに13時半を過ぎている。
ペルナン ヴェルジュレス村の人気☆レストラン
”ル シャルルマーニュ”の予約は13時。
はたして入れるだろうか?

車を飛ばし、現着14時。
・・・1時間遅れ、残念ながらすでにクローズ!
しょうがないですね(^^;

諦めて、ニュイ サン ジョルジュへ向かう。
ボーヌと並ぶワインビジネスの中心
綺麗な街並みですね
飾り葡萄が可愛いです^^

ドメーヌ ティボー リジェ ベレールの約束が15時半
時間もないので、軽くカフェでということになり、
熊田さんおすすめの「旨いピッツァ屋さんへ」
しかし残念!臨時休業。
仕方なく、すぐわきのブラッセリーへ
フランスでは中々野菜を口にすることができないので、
「チーズと葉っぱのサラダ」
”どこでもシャンパーニュ!”は、やめ、ミネラルで乾杯!
15時半にドメーヌ ティボー リジェ ベレールに伺う。
「ラ ロマネ」を所有する、ドメーヌリジェ ベレール当主とは従兄弟のご関係
大学で醸造学を学び、その後ワイン販売会社の
ディレクターとして働き、2002年宝石のような畑を
両親より相続し、このドメーヌを設立する。
正に、突如として現れたドメーヌです。
当初より、栽培にビオロジックを実践し、ビオディナミも取り入れ
ファーストヴィンテージの2004年から既に世界中から
注目を浴び、引く手あまたのワインとなっています。
お会いするとすぐ、醸造所をご覧下さいと促され、
歩いて3分ほどの醸造所へ
空圧式の圧搾機の中は、シャルム シャンベルタン
空圧で優しく搾っていきます^^
醸造所からカーヴへ
事務所入り口の古い"Liger Belair"
でなく、新しい彼の金看板!
ご両親は、長年畑を貸し出していて、ネゴシャン業務をしていたそうで、
(何度か85年のNSGレ サンジョルジュを古酒市場で発見し購入
素晴らしい出来だったとの記憶があります)
畑が戻るのをきっかけに、スタート!ということです^^
カーヴ入口手前の中庭から望むご自宅
カーヴ入口
カーヴ内にて記念撮影

試飲しながらの撮影で、手振れから画像がありませんが、
樽よりの試飲をさせて頂きました。
ニュイ サン ジョルジュ ラ シャルモット
ヴォーヌ ロマネ オーレア
シャンボール ミュジニ 1級 グリュアンシュ
アロース コルトン 1級 トプ オ ヴェール
コルトン 特級 ロニェ
コルトン 特級 ルナルド
シャルム シャンベルタン
ニュイ サン ジョルジュ 1級 レ サン ジョルジュ
クロ ド ヴージョ
リシュブール
そして最後にもう一度
ニュイ サン ジョルジュ 1級 レ サン ジョルジュ
(いずれも樽からの2009年)

ティボー氏が、
「僕のワイン造りは、余分な手を加えることなく、良質な果実を育て、
葡萄が優れたワインになる手助けをしているだけだ。」
と言われるように、いずれの樽からもしみじみと
彼の優しさを感じる純粋な旨さを備えた逸品でした。
特に再度所望した、ニュイ サン ジョルジュ レ サンジョルジュ
未だ樽の中の09年だが、リシュブールの後でも、
圧倒的な存在感で驚いた。
還元香が強く、それを吹き飛ばすように、フーッ、フーッと
息を吹きかけてやり、なだめすかすと、
大変タニックながら、色々なスパイス、黒い土、ニンニクなどの
パワーあふれる香りが幾層にもなって襲ってくる。
瓶に入れた後、30年後に飲んでみたい^^
私が、生きれいれば・・・!^^

現在、toratanuで取り扱っているのは、NSGシャルモットのみだが、
この素晴らしい樽試飲から、取り扱いを増やしたくなる。

丁重にお礼を述べ失礼する。
ティボー氏へのお土産は、菱屋の”うすばね”と
馬路村の”ゆずこしょう”、お好みかな?

ティボーさんお忙しい中、お時間を頂き、
大変有難うございました!

次回、
toratanuプロデュース!!!フランスワイン会ツアー!間もなく募集開始(5)ジョゼフ ドルーアン編
をアップいたします。

(1)/(2)/(3)/(4)/(5)是非!(1)から順番にご覧ください。

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