2011年6月7日(火)
ランスのホテルを8時半過ぎに出てエペルネ・ポル ロジェに向かう。
約束の9時半少し前に到着。
挨拶前に集合写真を撮りレセプションへ
応接室に通され、広報のシルヴィーさんを待つ。
2010年10月打ち合わせの為に訪問した際
お土産として携えた”アート盆栽”を飾って頂いていました^^
広報担当の素敵なシルヴィーさんに伴われ
醸造所、カーヴの見学です。
まずは中庭でメゾンの歴史について伺いました。
清潔なステンレスタンクの並んだ醸造所です。
その後大型エレベーターでシャンパーニュ最深の33mカーヴへ
壁面一帯が大理石のようなチョーク質
ポル ロジェでは、ルミュアージュ(動瓶)を未だ手作業で
行っており、なんと3L瓶(ジェロボーム)まで行っているとのことです。
美味しいものを維持していくには”手間暇”掛かりますね^^
手作業と言えば、デゴルジュマン(澱抜き)もいまだ手作業で行っています。
丁度最中でしたので、動画に収めました^^
一本一本口に含みチェックも怠りません。
今回は古酒カーヴが見れませんでしたが、
19世紀からのエチケット部屋は拝見できました^^
古酒在庫とエチケットの数は必ず合わせているそうです。
そうですね!ここの古酒は100年経とうが未だ現役で
偽物事件でもあったら大変ですから・・・!
1880年~の超古酒エチケット!
飲みたいですね^^
シルヴィーさん有難うございました!
応接室に戻り、アペリティフのブラン ド ブランを頂きます。
おいしー^^
ノワイエル社長も見え、バルコニーで記念撮影!
いよいよテースティングランチの始まり、始まり^^
テーブルの上のアレンジメントは、ノワイエル社長の
奥様の手づくり!
感激です^^
ノワイエル社長のお話を伺いながら、ミレジム99年に移り
美味しい料理に舌鼓!
ミレジムもスルスルと3本空になり、
サー ウィンストン チャーチル99年の登場です^^
和気藹々と和やかなムードで、
美味しく楽しく^^
デザートに合わせ今度はロゼ02年の登場です。
お腹一杯でも甘いものは別腹ですね^^
ロゼ02年がピッタリと伴走します。
素晴らしいブッフェランチ、
ナント!シャンパーニュ12本が空に^^
ノワイエル社長!お忙しい中最後までお付き合い頂き
誠に有難うございました。
又、駐車場までお見送り頂き重ね重ね恐縮です。
また来年お伺いさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。