2024年1月18日木曜日

toratanuフランスワイン会ツアー 2023年ボルドー&バスクツアー 10月31日~11月8日の7泊9日の旅!

2023年ボルドー&バスクツアー!

コロナ禍で2020年イタリアツアーが中止となり、

4年ぶりの催行です!

2023年10月31日(火)11時半、成田空港を離陸し、

アムステルダムまで14時間、

その後最終ボルドーまで19時間を要しました。

ボルドー・ホテル・ルネッサンス・チェックインは日付変更線少し前。

大変お疲れさまでした! 


翌朝、11月1日(水)朝食風景・・・!






クロワッサンはじめ、パンが飛び切り美味しいです^^!

初日の朝シャンは、シャンパーニュ・ティエノです。
美味しいシャンパーニュですが日本ではあまり見かけませんね。

スタート初日は、どしゃ降りです(^^;
専用バスで小一時間、
シャトー ディケムに到着すると、
”晴れ女”の大原 佳子さんのお導きで^^、
あの土砂降りが嘘のように、あがってくれ
ファサードで記念撮影が出来ました^^!
凄い!高揚感!!




案内は、イケメンのレオ君です。



シャトー ディケムは最高の高台に位置し、
辺りを睥睨するがごとく、周辺シャトーを従え、
1600年代より頂点に君臨して来ました。



イケメンのレオ君からシャトーディケムの
華麗なる歴史を学んだあとは、
お待ちかねのテースティングタイムです!!





シャトー ディケム2017年物です!

ボトリチスの妖艶な芳香に彩られた、
正に高貴な杏のリキュールでしたっ!!
藤原様ご夫妻のシャトー ディケムショット!!

若いディケムは、強烈な酸に彩られ、
究極なる”生牡蠣の良き伴侶”です!!

シャトー ディケム!
素晴らしい訪問でした!!

昼食は、シャトー スミス オー ラフィットのカジュアルレストラン、
ラ ターブル デュ ラヴォワール。










ホテルに戻り休憩後、
今晩の夕食はボルドー中心街の一つ星レストラン、
Le Gabrielへ
ワインミュージアムの船着場から船で向かいます。


曽布川様
青木様


3階の半個室に陣取り戦闘開始!
アミューズ ブッシュ3点
ワインはペアリングでしたが、シャンパーニュは別注文。
リストにアンリジロー エスプリを発見し2本オーダー。
大西洋蟹、芽キャベツ レモン風味

イワシのマリネ

各種貝、アーティチョーク、クレソン、地キャヴィア

蒸し地鱈、モリーユ茸、貝ソース
仔牛のフィレ、セップ茸の温製サラダ


洋梨の泡スープ

薄クレープの花仕立て ホワイトモカアイスとヘーゼルナッツムース
本日11月1日はジャスト!!
曽布川さんのお誕生日です!!!
12日お誕生日の大原 佳子さんと
合同お誕生会です!!

ハッピーバースデーツーユー♪
ハッピーバースデーツーユー♪♪

ハッピーバースデーディアー~~~
曽布川さん~~!
佳子さん~~!

ハッピーバースデーツーユー♪♪

おめでとうございます!!

この一年が健康で、美味しいワインが🍷が沢山飲め、
充実した年でありますことを祈念致します!!!


11月2日(木)
ホテルの朝食時の朝シャンはティエノです。

朝食後、専用バスでシャトーマルゴーへ向かいます!

シャトー マルゴーは、ネゴシャンのジネステがオーナーの時代 
1947年物、1953年に歴史的な傑作を生みだしてから、
不調期に入り、オイルショックの1974年に止めを刺されます。
60年代以降、マルゴー村の筆頭シャトーはシャトー パルメにとって変わられました。
そして、1977年に現在のオーナー家であるメンツェロプーロス家に買収され、
再び夢のシャトーに返り咲きます。

翌年の1978年の佳作、
1979年、1981年、1985年、1986年、1988年、1989年の秀作、
そして1982年、1983年の傑作❗️を生み出し、
1980年、1984年、1987年の小さな年でさえ20年で美味しい愛らしい作品を世に出しました。

そして遂に❗️歴史的傑作1990年の発表となります❗️❗️

1980年他界された先代オーナーにかわり40年間シャトーを守ってきた、
コリーヌ メンツェロプーロスは今年2023年、
2人のお子様に世代交代を致しました。


挿入動画の樽職人さんはたった一人で年間200個の樽を作っているそうです。




お楽しみのテースティングは、パヴィヨンルージュ2015年、
そしてシャトー マルゴー2011年を頂きました。

シャトー マルゴーに対する比喩表現、
"ベルベットの手袋の中の鋼鉄の拳"❗️❗️❗️

カベルネ ソーヴィニヨンの比率が75〜85%と高いにも関わらず、
究極の優雅さで人びとを魅了してくれます❣️




素晴らしい訪問でした。
有難うございました❣️❣️❣️


2023年11月2日、感動のシャトー マルゴーの余韻に浸りながら、
専用バスは一路ランド地方へ南下致します!

今晩の宿泊場所は、
来年2024年でミシュラン三ツ星50年を迎えるミッシェル ゲラール!、
8年ぶりの訪問です。
1933年お生まれの御大は未だご健在で柔和で素敵な笑顔を魅せて下さいました❣️
チェックインはサロンで行われます。
期待に胸が膨らみますね^^!


私は前回と同じく、部屋にワインリストを持って来てもらい、
今晩のワイン決めに勤しみます。
部屋にはテラスと専用プールが付いています。





部屋にはテラスと専用プールが付いています。
20時に皆様にお集まりいただき、まずはアミューズを頂きます。
アペリティフは当然シャンパーニュですね❣️
ここでは毎回、ビルカール サルモン マグナム瓶です。

感動のディナーに続く❣️








サロンからメインダイニングに移動前の記念撮影!

メインダイニングに一同で会しスタートとなります。

白ワインは、サンロマン2020年ドメーヌ アラン グロ
前菜一品目は、
☆アキテーヌ地方産オシェートラキュヴィア乗せスフレ

☆蟹身のさっぱりパヌケ 胡瓜&グリーンカレー
サンロマンの標高高さからの美しいミネラルにマッチング

前菜三品目は、
☆帆立貝の暖炉の炭火焼 ベアルヌ地方のショロンソース

ゆったりとした時間が流れて行きます。


赤ワインは、
マランジェ プルミエ クリュ レ ラヴィエール2020年
主菜は2択で、
☆若鳩のトゥルト フォワグラ グランドトラディション
 さくらんぼソース

☆リドヴォー エシャロットアーモンドソース


& バロッコ2015年ミッシェル ゲラール
☆中華風ラビオリ キノコソース

☆アーティチョークの奇抜なデザート
☆ベシャメルソース風フワフワデザート
ボルドーに引き続き、お誕生日🎉お祝いをして頂きました❣️
工夫を凝らしたツリーに摘みたてのフランボワーズをぶら下げており、
摘み取るように頂けます。
夢のような夕食が過ぎて行きます・・・・❣️
アペリティフを頂いたサロンに戻り、コーヒー、バーブティーを頂き、
いい夢が今日も見れそうです・・・。

おやすみなさい


11月3日(金)
爽やかな目覚めですね^^!
ここは朝食も超豪華です^^







捥ぎたてのフルーツたちと
自家製コンフィチュール


朝シャンは、ビルカール サルモン マグナム瓶です!
貴族の様な朝食に相応しいシャンパーニュですねっ!!

ミッシェルゲラール村に別れを告げます・・・。
是非また再訪したいですね!


今日のスタートの訪問先は、
やはり8年ぶりとなる、
ドメーヌ アラン ブリュモンです。
オーナーのアラン ブリュモンご夫妻は、
toratanuにお越し頂いたことがあり、
5年前にメーカーズディナーを開催いたしました。

今回の訪問は下記のリンクから、
インスタグラムでご覧下さいませ。

前編・・・!↓↓↓↓Ch.モンテュス


後編・・・!↓↓↓↓Ch.ブースカッセ


ドメーヌ アラン ブリュモンに別れを告げ、
フレンチ・バスクからスパニッシュ・バスク・サンセバスティアンへ向かいます!
前回はサンセバスティアンの三ツ星レストランマルティンベラサテギ
でしたが、今回は翌日のビルバオでアスルメンディ訪問ですので、
今回はバル巡りを楽しみます。

サンセバスティアンでの宿泊は、
豪華な五つ星ホテル、<マリアクリスティーナ>
バルの旧市街まで7分ほどの好立地!

サンセバスティアンでNO1ホテルですねっ!!
私の部屋はスタンダードルームですが、
中々豪華です。



世界一のホテルグループである、
マリオット系列の最高級ブランドの一つ、
ラグジュアリーコレクションです。






202号室ですが、事実上の3階です^^
ホテルはウルメア河の河畔に佇んでいます。
街並みも美しいですねっ!
19時半皆様でバルに繰り出します。

先ずは地ビールで乾杯!
中々クオリティの高いビールです。

人気店Zumeltzegi
ここではアンコウのタパス&ビール!
カリジェラ(牛頬肉赤ワイン煮込み)で有名な、
Borda Berri
残念ながら休みでした。
超有名!
Bar Sport
ここの名物はフォワ・グラですが、
昼にアランブリュモンで頂いたのでパス!

雲丹クリームを頂きました^^
チャコリを注ぐのは難しいです(^^;

人気店
Goiz Argi

このチャコリが今回のNO1!!



海老串が有名でピンポイントで注文しましたが、
今回のサンセバスティアン&ビルバオの
バル巡りで最もおいしかったタパスでした!!
バスクチーズケーキの元祖!
La Vinaは残念ながら定休日(^^;




生ハムで有名な
La Cepa
超有名なホセリート社の生ハム
toratanu取り扱いの、
ホセリートグランリゼルバは扱っていませんでした。
(高額の為、外貨獲得用??)
人気店
Gandarias


名物!
雲丹のタルト
茸料理で有名な、
Itxaropena Jatetxea


胃薬になる^^
ヒルダ!

セップのソテー
卵の黄身を和えながら頂きます。

La Vinaが休みでチーズケーキの代わりに
アイスクリームで〆!!
おやすみなさい・・・!

翌朝
11月4日(土)

ウルメア河、今朝は荒れています。


これから豪華朝食です^^!
ミッシェルゲラールとの比較が楽しみです^^





素敵な朝食フロアです。


生搾りジュース各種
生ハム&サラミ類各種
パン類も豊富ですねっ!

蜂の巣から取り出した、
コムハニー!
これがあるのは超高級ホテルの証ですねっ!
デザート各種
フルーツも一杯!
各種ヨーグルト
ホッとミールも色々あります。

地方色の強い、豆の煮込み






朝シャンならぬ、朝カヴァですねっ!
トリュフオムレツはツーオーダー!

スペインの朝食といえば、
チュロスですねっ!
ホットチョコレートをつけて頂きます^^

20世紀初頭の当時のスペイン国王、
そして、摂政女王のマリアクリスティーナの肖像

12時のチェックアウト時までゆっくり滞在し、
専用バスでビルバオに向かいます。


昼食はビルバオの三ツ星レストラン
”アスルメンディ”
ここのオーナーシェフの名前を冠した
”エネコ”は西麻布にありますね^^
ここ地元ビルバオには、
丘の頂点に”アスルメンディ”、
丘の途中に”エネコ”が存在します^^
期待に胸が膨らみますね・・・!
チャコリで乾杯!!


先ずはピクニックですねっ!


厨房というより・・・、
実験室の趣!!
スタッフの気合の籠った”声”が・・・、
響き渡ります。








メインダイニングで新たなるスタート!



実験室でのお料理がメクルメク続きます。

ペアリングワインは、スペインの地酒






















ランチは超贅沢に3星のアスルメンディで❗
食のテーマパーク&実験室。
美味しい!ではなく、面白い❗
これで1人6桁超は、我ながら遊び過ぎ❗猛省........❗

toratanuフランスツアーも終盤に、明日はパリ。
お世話になった専用バスの運転手さん

今晩の宿泊場所、ビルバオの中心街にある
エルシーリャ デ ビルバオ
ホテルで暫し休憩。







夕食は、ホテルから徒歩圏の
有名バル2軒のつもりが・・・、
余りにも人が溢れ過ぎていて、断念!

↓”エル グロボ”、店の前が既にこの人だかりです(^^;


ここでは皆様の献身的な連係プレーで
食事が奇跡的に完遂できました^^
料理も目の前の物しか調達できず、
選択肢はありませんでした。





40年前の大宮・氷川神社の十日町状態・・・!
道を挟んで隣にある、”ラ ヴィーニャ デル エンサンチェ”も
同様の状態で断念し、ホテルに戻る事に。

ホテルのラウンジで仕切り直しです。
スペインの生ビールで乾杯!!

本日もお疲れさまでした!
おやすみなさい・・・!

翌朝
11月5日(日)
朝食会場
甘いもの好きの為の各種スプレッド
色々パン
各種コールドミール
生ハム

デトックスウォーター他、各種ジュース
スクランブルエッグ&カリカリベーコン

スパニッシュオムレツ&豆煮込み
マッシュルームソテー
スペイン風野菜炒め
チュロス
各種フルーツ


朝カヴァ!
大原先生の超!特製!!巨大サンドウィッチ!
完食!!!!

昼食は当初、
ヌエバ広場の人気バル巡りの予定でしたが、
昨晩の超混雑を体験し断念、







バルのひしめく、ヌエバ広場!
当初訪問予定の大人気バル!
Gure Toki

レストランを予約致しました。
















お迎えの専用バス到着です!
ビルバオ空港に到着。



パリに向かいます。

ホテル着が22時過ぎる為、
近所のカフェでサクッと夕食。




クラシックな熱々のチーズグラタンスープ

店の前で記念撮影!

パリのホテルは、
マリオット・オペラ・アンバサダーホテル











おやすみなさい・・・!



翌朝
11月6日(月)
朝食時間少し前に行き、
朝シャンを申し込むも、ここでは用意がないとの一点張りで
困らせられる(^^;












何人かにアタックするもダメで(^^;
やっと責任者が来てくれ解決!
「朝からシャンパンとはセレブねっ」
と、(^^;



無事に朝シャンに有りつけました^^

朝食後、皆様でギャラリー ラファイエットでお買い物タイム!
特にお値打ちな、発酵バターの大人買い^^
いずれも日本の価格の三分の一~五分の一程度!
とても良い買い物ですね^^!


買い物後、お昼は”中華えびす”でホッとするランチ!



その後、予定していたショコラティエ ジャック ジュナンが
休みで、パトリック ロジェへ
その後、マスタードのマイユへ行き
いつもの生マスタードを20Kg!
部屋に戻り洗面所でジップロックに移し替え、
作業終了!


夕食は通訳さんの森本さんのご子息の務められる、
一つ星レストラン Tomy&Coへ











とても洗練されたお料理とペアリングワインで堪能させて頂きました!

翌朝
11月7日(火)
朝6時半に専用バスでホテルを出発!
朝食抜きの為、シャルルドゴール空港で軽い朝食を!
ツアー最終日の朝シャンです!
7泊9日のtoratanuフランスワイン会ツアーも
いよいよ最終章ですねっ!
皆様大変お疲れさまでした!!

2024年フランスワイン会ツアーは
2024年10月13日(日)~10月20日(日)の
6泊8日のシャンパーニュ~ブルゴーニュの旅で確定いたしました。
間もなく発表いたしますが、既に残席1席のみとなっております・・・!

2024年2月3日現在、本年ツアーは満席となっております。
ご要望の方は現況<キャンセル待ち>のご申請をお願い申し上げます。