2011年7月2日土曜日

toratanuフランスワイン会ツアー *6.最終日、クロ ド タール訪問!

10Juin,2011.

昨日は一日、濃密な時間をドルーアン社にて
過ごさせて頂いた。
借方勘定ばかりでなく、頑張って販売に勤しみ、
イーブンとしよう^^

本日は早最終日となります。
皆様パッキングの時間が必要となりますので
出発はゆっくりと。
集合時間前に、ナント!「トマちゃん」がお見送りに
来てくれました^^
ホテル前で記念撮影!
トマちゃんデカイネ^^
恒例の行事です^^

トマちゃん!今回も大変お世話になりました。
今度来日した時は是非toratanuに遊びに来て下さい。
美味しいドルーアンの古酒をご馳走します^^

でっかいトマちゃんが、小さくなるまで
見送ってくれました・・・
トマちゃんアリガト!

お世話になったボーヌの街ともお別れです・・

目指すは、モレ サン ドニ村超銘醸
Clos de Tart(クロ ド タール)
昨秋は門扉前まででしたが、
今日は最奥をじっくり拝見でき
テースティングもお願いできます^^

ジャン ルイさんのご案内で、
まずは畑にてお話を伺いました。
クロ ド タールは7ha強のグラン クリュですが、
現在では稀有な単独所有です。
他のいくつかのドメーヌ同様、
70年代~80年代にかけ不調期がありましたが、
現在の醸造責任者シルヴァン ピティオさんに
かわって、往年の名声を取り戻しました。
中庭にの壁面の薔薇がとても美しいです^^
守り神”マリア様”
(野外はレプリカで本物は屋内に^^)
16世紀に使われた圧搾機
古の器具が今にも動き出しそうですね^^

こちらが本物の”マリア様像”
銘酒の守り神です^^

こちらは瓶詰めラインです。
毎年2万5千本位という稀少酒です。
(世界でコレだけの本数ですから・・・)

選果台ベルトコンベアー
早いところで70年代後半~80年外後半に
普及しだし、ワインの品質が飛躍的に向上しました。
いつ導入されたか聞きそびれました(^^;

清潔で整然としたシェ

カーヴ内のディスプレイ^^

良いですネ


古樽に設えられたテースティンググラス
質の高さに、皆様思わずニンマリ^^

吐器が用意されていますが、皆様勿論!
ゴックンです^^
試飲させて頂いたのは、
クロ ド タール'08
&ラ フォルジュ ド タール'07(セカンド)です。
こちらのドメーヌはこの2種のみです。
ジャン ルイさんは、飲み頃までクロ ド タール25年
フォルジュ10年と仰っておられました。
toratanuは先日96年のフォルジュを飲みましたが、
十数年でやっと飲み頃という感じでした。
正にヴァンドガルド(長期熟成型ワイン)ですね。
まして、総数25000本では・・・!

プロでも中々入れてくれないはずです。

お忙しい中お仕事の手を休めて頂き、
大変有難うございました。
丁重にご挨拶をし失礼致しました。

外に出て、紋章の前で記念撮影です。
















教会脇のワインショップで、クロ ド タールを買われた方が
いらっしゃいましたが、日本円で五万円弱!
良いワインは高いですね(^^;

この後ディジョンに向かい、普通の昼食を摂り、
生マスタードとチョコレートのお土産調達です。
昼食時に楽しんだ、シャンパーニュ
アンドレ クルエです。
ピノ ノワール主体の芳醇なタイプで美味しかったです^^

マイィ本店で、生マスタード、
ファブリス ジロットでチョコレート。
お土産の仕上げが皆様で来た模様です^^

フランス4泊の、弾丸ツアーの予定は滞りなく
終了いたしました。
あ~、あっという間でしたね(^^;
いつでも楽しいことは瞬間で終わります^^

ご参加頂きました皆様、有難うございました。
皆様のご感想ご意見を真摯に伺い、
より良いツアーとすべく頑張ってまいります。

来年は、8月後半の催行予定です。
詳しくはこのブログにて発表させて頂きます。






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