toratanuフランスワイン会ツアー8月DX編紀行
いよいよスタートいたします^^
VIP室にて結団式を行いました。
「今ここにスタートいたしますが、余りの楽しさに、
あっという間の5泊7日の旅となります。
どうぞ宜しくお願い致します。」
11時間に及ぶ長いフライトで、シャルル・ド・ゴール空港に到着
専用バスに乗り込み、シャンパーニュ・タンクーの
グルメホテル、”ラシエット シャンプノワーズ”に向います。
早!喉が鳴る~~^^
思ったより蒸し暑いですが、天気は最高です。
ランスの標識が見えてきました。
あともう少し!
2時間弱で到着いたしました。
このホテルは、あのアラン シャペルがプロデュースしたことで知られ
多くの真のグルメが訪れる郊外のホテルです。
シンプルですが趣がありますね。
チェックインの際、「料理人の方はどなたですか?」
と聞かれました。
大量の^^シャンパーニュの注文が効いたようです^^!
今回ご夫妻でご参加のお客様には、ジュニア・スイートを
ご用意致しました。
早速大原先生夫妻のお部屋を見せて頂きました。
テーブルに置かれている袋は、有名なショコラティエ、
”ヴァンサン ダレ”のチョコレートセットです。
日曜定休の為購入できず、ホテルに購入依頼しました。
ゆったり空間が良いですね^^
いつも仲の良いご夫妻ですが、特にノリノリですね^^
フランスらしい主張の絵画です。
広々としたバスルーム、左手はシャワールームです。
トイレの置物も凄い^^
おっと、長居してしまいました(^^;
シャンパンディナーまであと15分
自室へ向かいます。
私の部屋はこんな感じです。
20時ロビー集合、ここから延々と続くシャンパンディナー・・・
まずはテラスでアペリティフ
明日お世話になるテタンジェ ブリュ レゼルヴからスタートです。
デゴルジュから時間を経たもので、レモンハニーのニュアンスが
疲れた体を癒してくれます。
洒落たアミューズですね^^
軽く2本平らげ、特別室に移動いたします。
シックで良いですね。
事前にシャンパーニュリストをすべてお送り頂き、
発注したシャンパーニュは、10種類11本。
一人頭きっちり1本です。
ここでシェフからの挑戦を受けました^^
残り9種類のシャンパーニュにすべてに一品ずつ
料理を合わせてくるというのです^^
2種目のシャンパーニュは、
ピエール モンキュイ ブラン・ド・ブラン グラン クリュ2004年
3種目は、ド スーザ キュヴェ デ コーダリー エクストラ ブリュ
4種目は、クリュッグ グランド キュヴェ
5種目は、ポル ロジェ キュヴェ サー ウィンストン チャーチル1999年
6種目は、ランソン1990年
7種目は、ビルカール サルモン ル クロ サン ティレール1996年
8種目は、ジョルジュ ベッセル コトーデュ シャンプノワ ルージュ2002年
9種目は、ポル ロジェ ロゼ2002年
皆様楽しいフロマージュ選び^^
シェフが挨拶に来てくれました^^
注文シャンパーニュをしっかり受け止めて頂き、
素晴らしいお料理を提供して下さいました。
フロマージュの熟成も完璧です!
10種目は、テタンジェ ノクチュルヌ NV
デセールとノクチュルヌの相性も飛び切りです^^
5時間に及ぶディナーの終了です。
テタンジェ ブリュ レゼルヴ2本
ピエール モンキュイ ブラン ド ブラン グラン クリュ2004年
ド スーザ キュヴェ デ コーダリー エクストラ ブリュ NV
クリュッグ グラン キュヴェ NV
ポル ロジェ キュヴェ サー ウィンストン チャーチル1999年
ランソン1990年
ビルカール サルモン ル クロ サンティレール1996年
ポル ロジェ ロゼ2002年
テタンジェ ノクチュルヌ NV
素晴らしい流れでとても美味しく頂きました^^
テラスに場所を移し、アンフュージョンを頂きます。
シェフと記念撮影です。
ここで雨に降られ、リビングに場所を移します。
お腹一杯胸いっぱいですねっ!
スタッフがハーブ菜園から採ってきてくれた
ヴェルヴェンヌ「熊葛(くまつづら)」
優しい香りにとても癒されます。
もう、間もなく26時になろうとしています。
6時間に及ぶ究極のシャンパーニュディナー
ご堪能頂けたと思います^^
もうバタンキューですね・・・
おやすみなさい・・・
シャンパーニュは酔い覚めも良く^^
元気に朝食です。
ご一緒した皆様と、”朝シャン”と洒落込みました。
朝食後、大原先生ご夫妻と庭の散歩
今日も天気が良く、爽やかな気持ちの良い一日の始まりです^^
このテラスは深夜まで盛り上がっていました。
テラス脇のハーブ菜園
丑三つ時に頂いた、ヴェルヴェンヌ(熊葛)
バーのフェイスも良いですね^^
ここのハウスシャンパーニュは、クリュッグ グランド キュヴェです。
チェックアウト後の記念撮影
バス待ちの間のワンショット
では早速、テタンジェに向い出発です。
レセプションから日本語のメゾン紹介ビデオを拝見
広報の女性に誘われ地下カーヴへ
テタンジェ社は一般の方も歓迎するメゾン
随所に魅せる仕掛けが。
シャンパーニュ・テーマパークですね^^
同社は、マチュザレム(6L)まで瓶内2次発酵しています。
一昨年の12月デゴルジュから時間を経たマチュザレム
ワイン会でお出ししました^^
飛び切りでしたね。
こちらは麗しの古酒の眠る古酒部屋!
コント ド シャンパーニュの60~70年代、
今飛び切り美味しいです。
でも、とんでもない価格です(^^;
瓶内2次発酵中の瓶内の澱の在り方が見れます。
全ての瓶が展示されています。
興味津々ですね。
富井さん、もう喉が鳴っていますね^^
試飲まであと少し!
壮大ですね。
時間によるとルミュアージュ(動瓶)の職人技が
見れるようになっているのですね。
配列が効率的とはいえませんので^^
一般の方のテースティングカウンター
テタンジェ・ブティック
全ての商品(古酒は殆ど除外)とグッズの購入ができます。
世界中の販売代理店を掲げています。
テースティングカウンターではなく、
豪華応接室に通されました。
いい気分ですね^^
座り心地は如何ですか?森田さん、富井さん。
大原先生ご夫妻もご満悦?
佐藤様ご夫妻は、以前こちらに訪問し、
10ユーロで一杯の試飲と見学だったそうです。
待遇の違いに驚かれていました。
浅沼様は一昨年、あるワインスクールのツアーで
訪問されたそうですが、今回との待遇の違いに
愕然とされていました。
いよいよ試飲スタートです。
ゆったり試飲、良いですね^^
テタンジェ・ブリュ・レゼルヴNV
テタンジェ・プレリュードNV
テタンジェ・ミレジメ2005年
当初は、テタンジェ・ノクチュルヌNVの予定だったそうですが、
お土産攻撃が功を奏し、アップグレード致しました。
有難うございました。
入口で記念撮影!
来年の6月ツアーでは、見学テースティングのみならず、
エペルネにある同社所有の有名なお城
”マルケットリー城”に招待されており、このお城で
テタンジェ・ランチを頂きます^^!
さぁシャンパンランチへいざ!
ランチは6月ツアーのディナーで伺った
”Flo”
今日は同店の名物料理”海の幸のプラトー”
を頂きます。
ビルカール サルモン ブリュ レゼルヴで乾杯です。
如何です?
凄いでしょ^^
このプラトー、ナント!2人前です。
皆様一斉にチャレンジャーになっています^^
ブリュノ パイヤール ブリュNV
マイィ グランクリュNV
さくっと6本平らげました。
デセールはクラシックなクレームブリュレ
テタンジェ社の3本を加え、昼から9本
お腹一杯胸いっぱいです。
ランス駅でバス待ち、
ここから6時間近い移動でアルザス・リクヴィールに向います。
お昼寝しながら行きましょう。
手違いでバスが小さく、ご苦労をお掛けし申し訳ございませんでした。
やっとの思いでリクヴィール到着、
チェックイン後、アルザス・ディナーに向います。
6月ツアーのランチでお世話になり、とても秀逸でしたので
今回のディナーをお願いしました。
ジャンレノ似のオーナーシェフと日本人マダムの素敵なレストラン。
”オー トロテュ”
アルザス名物、フォワグラ
仔羊のロティー
アルザスらしいフルーツたっぷりのデセールです。
皆様長旅でお疲れのようですが、
〆クレマン・ロゼです。
クレマン ダルザス ブラン ド ブラン
ミュスカ
リースリング
ピノノワール ジュビリー ヒューゲル
クレマン ダルザス ロゼ
ムッシュとマダムにも入って頂き集合写真です。
とても美味しく頂きました!
ご馳走様でした!!!
長旅でお疲れの体をふかふかのベットで癒してください。
明日はゆっくりです^^
おやすみなさい・・・
今日も快晴!清々しいリクヴィールの朝です。
空気が美味しいですね^^
7時の朝食までにはまだ少し時間がありますので
散歩に行きましょう。
街を散歩していると富井さんにばったり。
葡萄畑の斜面の上まで上がりました。
リクヴィールの街が一望できます。
正に葡萄と生活を共にする村です。
朝食後ホテル シュネンブール前で
集合写真。
皆様ぐっすりお休みで元気一杯です。
歩いて数分でヒューゲル社です。
途中で可愛い観光バスに遭遇
人口2000人足らずの村に10倍から50倍の観光客が
訪れるそうです。
正にに観光立国(村)ですね。
メインストリートの中ほどにあるヒューゲル社前から。
午前10時静かだった通りに人が溢れてきました。
今回も輸出部長のデヴィット リン氏が案内役を務めて下さいます。
メゾンの概要を伺った後、早速地下カーブへ
佐藤様ご夫妻、奥様はきちんとメモを取られています。
流石!”秀逸ツアコンマダム”!
浅沼様、8000Lの大樽の前で。
この大樽、床を抜いて降ろし、その後組み立てたそうです。
建物全体が歴史的建造物で、殆ど手を加えることが許されないそうです。
富井様はアルザス、ドイツもお好みで
守備範囲が広い方です。
現存するもっとも古い現役の樽だそうです。
ギネスからの認定書が掲げられています。
では、記念撮影!ハイ!リースリ~~グ!
テースティングのスタートです。
皆様真剣な面持ちです。
アルザスの苦手な大原先生奥様も
美味しいを連発!
森田様はアルザスワインのコスパの良さに
注目されています。
北村様もアルザス・ドイツも守備範囲!
良い笑顔です^^
13代目社長エティエンヌ氏の考案した
ジョンティからセレクション グランノーブル88年まで
9種類の試飲をさせて頂きました。
アルザスのテロワールそのままの
澄み切って純粋な素晴らしいワイン達でした。
入口で記念撮影。
ハイ!”リースリ~グ!”
有難うございました。
ランチはデヴィット氏お勧めの
”レクリー”へ
地元客風の方で一杯です。
玉葱のタルト
クラシックなタルトフランベ
豪快な!シュークルート
クレマン ダルザス ブラン
ミュスカ
リースリング ジュビリー2007年ヒューゲル
リースリング ジュビリー2005年ヒューゲル
サクッと美味しく頂きました。
皆様ほろ酔い加減でご機嫌です^^
リクヴィールの街を散策後
ニーデルモルシュヴィールに買い物に行きます。
木組みの可愛い家の街です。
童話の世界の様ですね。
朝の散歩の時一番早く店開けていたレストランの前で。
リクヴィールから10数キロの小さな可愛い村
ニーデルモルシュヴィール。
この村に世界の美食界で有名な
ジャム屋さんがあります。
”メゾン フェルベール”
コンフィチュールの妖精と言われ、
日本のデパートでもたまに限定輸入し
フェアーを開くとあっという間に完売するそうです。
店内左は専門店。
右は、清涼飲料、雑貨、金物、~から野菜、果物まで
万屋さんの様相を呈しています^^
皆様吟味されジャム、ジュレを購入されていました。
流石至高の専門店、興味深いジャムが一杯ありましたが
重量物の為、思案されていました。
この方は店内のお客様を撮影していた人。
Nikon製^^
フランスの田舎町で日仏友好。
このジャム情報は、佐藤様ご夫妻から。
流石!”秀逸ツアコンマダム”!
買い物も済、ブルゴーニュへ移動です。
ハイお昼寝タイムです。
おやすみなさい。
予定通りボーヌ着18時半。
ホテル ル セップにチェックイン
休憩後、エントランス脇のロワゾー デ ヴィーニュへ
スタートはハウス クレマン ド ブルゴーニュから
切れ味が良くてなかなかの出来です。
アミューズは赤肉メロンのスープ&ボール
ボールにはケシの実が塗してあります。
フレッシュ フォワ グラ ソテー カシス風味
フォワ グラですが、カシス風味に合わせ赤をセレクト
ミッシェル ラファルジのヴォルネ ヴァンダンジュ セレクショネ
とアンヌ グロのサヴィニー レ ボーヌ
皆様好みは分かれました。
お次は海老の天ぷら アスペルジュ添え
白はソゼVSコリュ デュリ 09年対決
ピュリニー ラ ガレンヌとムルソーです。
ちょっと贅沢?
メインは仔鳩
ルソーのジュヴレ シャンベルタン09年、
フィリップ シャルロパンのジュヴレ シャンベルタン エヴォセーユ06年
フロマージュ盆の登場です。
日本では食べられない”シトー”は必須ですね。
シトー、エポワッス、コンテ2年物
ジャドのニュイ サン ジョルジュ レ クラ99年
良い仕事してますね。
フロマージュとピッタリ!
タイプ別好み確認、マリアージュ確認をしながらのワイン会
中々楽しかったですね。
ディレクトール、シェフ、ソムリエと記念撮影^^
全員大酔っ払い軍団ですが、今回は同じ建物内のホテル、
這っても帰れます^^
1Fのバーで〆シャンです。
ボランジェ スペシャル キュヴェNV
2本頼んでしまいましたが、
飲みきれませんでした(^^;
もう皆様お眠む・・・
今日も良い夢見れそうですね^^
おやすみなさい・・・
良いワインは酔い覚めも良いです^^
シャキッと飛び起き朝食に。
天気もいいので中庭で頂きます。
森田さん、富井さんは早お食事中^^
ケースの中は、各種ヨーグルト、フルーツ、
各種ハム、各種フロマージュ、各種ジャムとより取り見取り。
搾りたてオレンジジュース、アンフュージョン
各種シリアル、ドルーアン・ブルゴーニュルージュ
今日も天気が良く気持ちの良い朝です^^
食事後ちょっと散歩に。
ホテル ル セップのファサード
お隣は、昨晩お世話になったロワゾー デ ヴィーニュ。
かつてはル セップのメインダイニングだったのでしょうね。
中庭からも出入りできる構造になってますから。
なかなかホテルでは食事がしてもらえず、アウトソーシングに
かけたんですかね?
8時に集合して頂きプチ・マルシェに皆様と行きます。
狙いは、トリュフ塩!
森田さんは早スタンバイOK!
富井さんはフランス語読解中!
佐藤さんご夫妻も元気いっぱいです!
中庭では食欲モリモリのお二人が。
大原先生は、朝はコーヒーだけにする~~!
と言われてましたが、ちょっと食べ過ぎ?!
皆様でプチ・マルシェへ
まずはお目当てのトリュフ屋さんへ
毎々伺いますのですっかり顔なじみに^^
中心のワンちゃんは超お利口な、”トリュフ犬”です。
ムッシュも我が子のように愛しんでいます^^
その他、フルーツ屋さん、布屋さん、ジャム屋さん、
石鹸屋さん、ライオール屋さん、ハム屋さん等々楽しいお店が一杯。
特に北村さんは普段使っている石鹸が、
日本の3割弱で売っているのを見つけられ
沢山納入されお店の方も大喜び!
日仏交流の巻です。
今日の午前中の予定は、10時ドメーヌ ミッシェル グロ訪問。
時間に伺い、今回のお土産は”アート盆栽 銀杏”
今回訪問の超スペクタクル!!!!
クロ ド ヴージョ1961年ドメーヌ ジャン グロ
そうです、ミッシェルのお父様作の銘酒を
ドメーヌに里帰りさせ、一緒に味わうという企画です。
toratanuよりドメーヌに逆輸出です^^
下のレンジから試飲をさせて頂きましたが、
オート コート ド ニュイ ルージュもかなりいけます!
森田さん、富井さん共にこの笑顔^^
大原先生ご夫妻も思わずニンマリ。
奥さん!アルザスより良い笑顔ですよ!
お二人とも美味し過ぎるという笑顔ですね^^
佐藤さんご夫妻も納得の表情!
浅沼さんはミッシェルとご機嫌ショット!
6月ツアーでもそうでしたが、余りの品質に
ミッシェル グロの虜になってしまいます。
ミッシェルの手にしているのは、ドメーヌ150周年記念
特別ラベルのクロ デ レア2009年
皆様納入希望を出されていました。
さていよいよ、本日のメーンイベント!
クロ ド ヴージョ1961年ドメーヌ ジャン グロ
ミッシェルが一口、納得の笑顔。
良かった~~~~!外れなくて^^
外観では完璧であっても、コルクが守ってくれていない
場合もありますので・・・。
かつてのクロ ヴジョのショコラの芳香が
トリュフ香に進化し深遠なる超絶スーボアに
変化していきます。
試飲グラスはバロンではありませんが、
目くるめく色香を発散してくれました。
「古酒ってホント!良いですね^^」
ミッシェル グロ&toratanuコラボ企画、
大成功です^^!
大原先生の奥様が、銀杏の枝ぶりを直してくれています。
私の場合、子供の使いで直し方が判りませんでした(^^;
ワイン購入も済、ミッシェルに入って頂き
記念撮影。
ドメーヌから畑を望む。
良い天気で良かった^^
瓶詰め作業のお忙しい中、長時間お付き合い頂き
有難うございました!
店に戻りましたら、ミッシェル グロ ブランド一生懸命販売致します!
ランチ場所はミッシェルのお勧めの、
ニュイ サン ジョルジュ、ラ カボット
ピュリニー モンラッシェ ラ ガレンヌ2009年フェブレ
ムルソー サントノ2007年マルキ ダンジェルヴィーユ
ヴォルネ クロ デ ソワサント ウーヴレ2006年プスドール
ヴォーヌ ロマネ クロ デ レア2007年ミッシェル グロ
生産者の紹介だけあって、素晴らしいレストランでした。
ご馳走様でした!
今日は休憩がなく、このままルイ ジャド社に伺います。
6月と同じ広報のピエリック氏が出迎えてくれ
レセプションにてジャド社の歴史を伺う。
1997年に完成した、超近代的で清潔な醸造所。
マニアの浅沼さんも納得の表情
富井さんとバスの運転手さん
佐藤さんご夫妻もスケールの凄さに驚嘆!
北村さんは完璧なる清潔さに感心されていました。
大原先生奥様は、
「ジャドのスケールと品質の確かさを思い知らされたわ。」
皆様そのスケールにただただ感心されていました。
今日のテースティングは、カーヴではなく
畑で行います。
バスに乗って出発いたしましょう!
ルイ ジャド社のボーヌの畑中のフラッグシップ
ボーヌ プルミエ クリュ クロ デ ジュルシュルです。
この畑は、ヴィーニュ フランシュの副区画で
ルイ ジャド社のモノポールです。
試飲ワインはボーヌの畑違いすべて2006年物です。
楽しい水平試飲ですね^^
ボーヌ プルミエ クリュ レ ブレッサンド 2006年
ボーヌ プルミエ クリュ レ グレーヴ 2006年
ボーヌ プルミエ クリュ レ トゥーロン2006年
ボーヌ プルミエ クリュ クロ デ ズルシュル 2006年
ボーヌ プルミエ クリュ レ ブーシュロット2006年
の5種類です。
青天井で最高の気分ですネッ!
晴天の雨宿り?
たわわに実ったクロ デ ジュルシュルの果実
森田さん慎重に咀嚼中です。
皆様ピエリック氏の説明に感心しきり。
浅沼さん、森田さん、畑の中の試飲、決まってますね。
大原先生ご夫妻もご満悦試飲^^
佐藤さんご夫妻は試飲の後、試食も^^
こちらは刈取り美女2人組!お味は?
富井さんは思いっきり試食中!
佐藤さんご夫妻も試食参戦!
天気は良いし、みんなで楽しいし、最高ですねっ。
本日のメイン試飲の為、畑を移動。
左奥はモンラッシェ、道を隔て右がシュヴァリエ モンラッシェです。
奥の畑は、シュヴァリエ モンラッシェ レ ドゥモワゼルです。
全1.027haをルイ ジャド社とルイ ラトゥール社が半分ずつ所有。
南側半分がルイ ジャド社の所有です。
まずは、シャルドネを代表する3村の1級畑物の試飲。
ムルソー プルミエ クリュ レ ジュヌヴリエール2006年
ピュリニー モンラッシェ プルミエ クリュ レ フォラチエール 2006年
シャサーニュ モンラッシェ プルミエ クリュ アベイ ド モルジョ2006年
本日のメインワインです。
シュヴァリエ モンラッシェ レ ドゥモワゼル1986年ドメーヌ ルイ ジャド
toratanuより逆輸出し^^里帰りいたしました。
26年前にこの畑で収穫された葡萄です。
う~~ん!感激ですね^^
ここで、カメラのバッテリーが終了してしまいました。
この模様は、後日ビデオでお送りいたします。
暫しお待ちください。
ピエリック氏!色々趣向を凝らして頂き有難うございました。
ピエリック氏と別れ、暫し休憩。
夕食前に全員でスーパーマーケットカルフールへ。
今日の夕食は、ボーヌで人気の和食店”肴窓(ビソー)”
ジャック セロース イニシャル(右)
(左)は、通訳さんの熊田さんが持ち込んで頂いた
ジャック セロース シュブスタンス
デゴルジュから数年経た逸品!
黄金に輝いています。
サン トーバン プルミエ クリュ2009年ウーベル ラミ
ムルソー ペリエール プルミエ クリュ2004年ピエール モレイ
モレ サン ドニ プルミエ クリュ レ リュショ2007年アルロー
ジュヴレ シャンベルタンVV2006年ドニ モルテ
エシェゾー2006年ビゾ
シャルム シャンベルタン2006年フィリップ パカレ
エグリ ウーリエ ロゼ グラン クリュ
今日も一日ワイン三昧!!!致しました^^
2次会はなしですね(^^;
おやすみなさい・・・
今朝もすっきり早起き^^
良いワインは飲み過ぎでも◎!
朝食時間にもまだ時間があるので散歩
6月ツアーの後に整備され、ドルーアンワインショップになった、
元フランス国王のカーヴに隣接するテースティング部屋の入口。
夜はイルミネーションが灯る教会
今晩見れるでしょうか?
アレ!大原先生もお散歩ですね
教会にご一緒しましょう
クリスチャンではありませんが背筋が伸びますね。
朝食後ドルーアン社に伺い、
早速畑に向います。
案内は広報のマチュー氏。
畑はドルーアン社が誇る、”ミュジニ”です。
皆様の向いている方向が、ミュジニ。
後ろ側が1級レ ザムルーズです。
皆様の被っている「カンカン帽」はドルーアン社特製名入です。
今日の為に特別に用意して下さいました。
たわわに実ったミュジニ!
この後事件がおきます!!!!
暑さのせいか?マチューちゃん、
「葡萄、どうぞ召し上がってください・・・」
むむ~~!
みんなの思いが聞こえちゃったかな(笑)
後でジャン ピエールに怒られないでね^^
このたわわに実ったピノ ノワール、
それもミュジニを頂いちゃいましょ^^
お味は如何ですか?
森田さん、美味しいでしょ^^
大原先生、一粒でミュジニ1本購入が義務ですよ^^
富井さん、旨いですね^^
奥さん、収穫のお手伝いですか?
つまみ食い旨いですね。
佐藤さんご夫妻の収穫祭です^^
ご自身の獲物は美味ですね!
ピクニックに向かう為、バスは始動致しました。
フラジェ エシェゾー村の特級畑 エシェゾーです。
如何です?ちょっと土壌が踏み固められている感じがしませんか??
所有者は不明です。
道を隔てて、反対側のドルーアン社のグラン ゼシェゾーの畑は・・
ふかふかの畑が目視出来ますね^^
馬で耕しています。
今回のピクニックは、モンラッシェ畑です!
マルキ ド ラギッシュのモンラッシェは、ピュリニー側の
一番北側にあります。
森田さん、ご満悦そうですね^^
富井さんも納得ですね^^
浅沼さん、カンカン帽いかしてますよ!
一つ星レストラン”ベナトン”のブッフェ料理です。
ソーシソン旨そうですね^^
思わず手が伸びます^^
ブルゴーニュの郷土料理、ジャンボン ペルシエ。
こちらは、トリュフの仕込まれた贅沢生ハム。
香りに圧倒されます^^
こちらは、極上白にもっともよく合う、イベリコ豚の生ハム
ハム入り、トマト入り、サンドウィッチ。
通りがかりの観光客が羨ましそうに眺めて行きます^^
仲のいいご夫妻ですね^^
最高気分のマドモワゼルです^^
こちらのムッシュも良い気分!
こちらは、”モンラッシェ粒選り刈取り3人娘”です。
青天井は良いですね^^
空の下、森の手前には、
シュヴァリエ モンラッシェとシュヴァリエ モンラッシェ レ ドゥモワゼルが見えます。
皆様御口直しにモンラッシェ一粒^^
最高のロケーションですね^^!
後日動画も貼り付けます。
お腹一杯胸いっぱい!
そろそろホテルに戻り一休み&お買い物タイムと致しますか^^
皆様自由時間を各々楽しまれ、ワインショップ17時過ぎに集合です。
今回は輸出部長のクリストフ トマ氏がお相手してくれます。
カーヴの奥へと入って行きます。
佐藤さんご夫妻の奥様はいつも熱心にメモをとられています。
アーチのカーヴ趣がありますね。
流石、元フランス国王のカーヴですね。
黒黴に覆われた麗しの古酒
でも・・一人では入りたくないですね。
このカーヴで最も古いボトルは、ボンヌ マール1959年だそうです。
古代ローマ人が積み上げた石の前で記念撮影。
こちらはオーナー一族のプライベートカーヴです。
興味津々ですね。
最も古いボトル、クロ デ ムーシュ1921年
それではここでテースティングタイムです。
トマちゃん、ダイエット敢行で随分スマートに。
彼は元バスケットのナショナルチームの選手でした。
ワイン業界に入り30数キロ太ったそうです。
大原先生へデカンタから注がれているのは、
モンラッシェ2008年です。
3時間前にデカンタシオンしてくれたそうです。
皆さん当然笑顔笑顔^^
当然若過ぎですが、太陽をたっぷり浴び豊潤で悦楽に満ちた
美酒中の美酒です。
グラスを替えたいですね。
皆様にここで召し上がらず、食卓に持っていきましょうとご提案。
シャブリ プルミエ クリュ ヴァイヨン 2010年
サンヴェラン 2010年
ピュリニー モンラッシェ2010年
ボーヌ プルミエ クリュ クロ デ ムーシュ ブラン 2010年
モンラッシェ マルキ ド ラギッシュ2008年
ショレイ レ ボーヌ 2010年
ボーヌ プルミエ クリュ クロ デ ムーシュ ルージュ2009年
ジュヴレ シャンベルタン 2008年
シャンボール ミュジニ プルミエ クリュ2008年
エシェゾー2006年
今日のディナーは、一つ星レストラン”ベナトン”の出張料理
7月よりワインショップになった、テースティングルームが
レストランに早変わり致します。
メニューも作って頂いています。
アペリティフはシャブリ レゼルヴ ド ヴォードン2010年
海老とトマトのガスパチョ 生マスタード風味
シャサーニュ モンラッシェ プルミエ クリュ モルジョ マルキ ド ラギッシュ2008年
仔鳩のロティ
コルトン クロ デュ ロワ2008年
皆さん気分は最高ですね^^
フロマージュ
シャンボール ミュジニ プルミエ クリュ1990年
今回のお土産は”アート盆栽 銀杏”です。
トマちゃんのお父様は大の盆栽ファンで、
喜んでくれると思います^^
最後のスペクタクル!
toratanu逆輸出は、
ボーヌ プルミエ クリュ クロ デ ムーシュ ブラン1989年です。
お預けした時に、指認証の必要な特別カーヴに閉まって頂き、
広報のトップ、ジャン クロードが開けに来てくれました。
20年超えと思えぬほどフレッシュ趣き、
ほのかに蜜が香り、純粋で清楚、
シルキーなのど越しは、永遠と云えるほどの余韻をもたらします。
素晴らしい!
流石フラッグシップ!
長い良いブーションですね。
ご要望の方々には、間もなく消滅する
クロ デ ムーシュのマールをお召し上がり頂きました。
トマちゃん親孝行できたね^^!
トマちゃんはブルゴーニュ大当たり年1969年の生まれです。
今日も一日良く飲みましたね^^!
お疲れ様です。
毎々恒例の渾身の握手!
トマちゃんどうも有り難う!!!
皆様の普段の行いが良いせいか、
表に出ると隣の教会のイルミネーションが灯っていました。
この模様は、後日動画にてご覧頂きます。
空には時々稲妻も走り、素晴らしい絵が撮れました^^
皆様もうバタンキューですね。
フランス最後の夜、おやすみなさい。
翌朝、早起きしちょっと散歩。
昨日大変お世話になったドルーアン社。
昨晩のイルミネーションは素晴らしかったですね。
フランス語を話す?愛想のいい猫
脚にまとわりついて来ます^^
戌年なのでしょうか?^^
最終日曇天のオテル デュー
今日から天気が崩れそうです。
やっぱり皆様の行いが良かったのですね^^
ホテルの戻ると皆様朝食の支度待ち。
中のダイニングの方が早く食べられそうです。
チャックアウト後8時にホテルを出発し、
ディジョンに向います。
フランス人はコンフィチュール好きですね。
種類が凄いです^^
真の甘いもの好き国民ですね。
最後の朝食をお楽しみ下さいね。
搾りたてオレンジをおいしそうに召し上がる森田さん。
もりもり召し上がる富井さん、佐藤さんご夫妻。
ここのハムはとても秀逸でした。
パンも美味しく危険です(^^;
予定通り8時にホテルを出発し、ディジョンに向います。
マイィ(マスタード)が開く10時までの間、マルシェ見学を致します。
何か掘り出し物が見つかるでしょうか?
マルシェに到着です。
10時マイィ待ち合わせで自由見学。
内陸ですが、鮮度の良い魚が並んでいます。
サンピエール(的鯛)
生きの良いバルタン星人
オマール海老は、日本ではカナダ産が多いですが
圧倒的に旨いのは、ブルターニュ産!
ブルーオマールと言います。
美味しそうな鯖ですね。
ムニエルにするとシャンパンの進む^^虹鱒。
眼力のあるほうぼう。
これなら刺身で行けます^^
こちらはシャルキトリー屋さん
共稼ぎの多いフランスでは、出来合を買う人がかなり多いとか。
冷凍食品もかなりのレベルらしいです。
同じような店が並んでますが、人だかりの店、
閑古鳥の店と色々。
なかなかシビアですね。
浅沼さんが見つけてくれたのですが、ボーヌのプチ マルシェの
トリュフ屋さんはこのディジョンが本店でした。
例のトリュフ塩、買い足してしまいました^^
ムッシュも驚いてました。
そろそろ時間ですので、マイィに向います。
ホントおしゃれですね^^
でもここでのお目当ては、他では買えない
生マスタード。
toratanu必須アイテムです。
皆様も沢山買い求められていました。
予定通り昼食場所オーセールに向います。
天気がどんどん悪くなるようです。
オーセールはヨンヌ県ですから、シャブリの直ぐ近くです。
まだ雨が落ちてこないので、外での食事。
気持ちが良いですね。
ラヴノーをポンポンポンと注文したら・・・
良いワインを注文してくれたと、アミューズをサービスしてくれました^^
シャブリ2009年フランソワ ラヴノー
シャブリ プルミエ クリュ モント ド ミリュー2009年ベルナール ドゥフェ
シャブリ プルミエ クリュ モント ド トネール2008年フランソワ ラヴノー
シャブリ プルミエ クリュフォレ2006年フランソワ ラヴノー
予めお願いしておいたお料理、
トマトのカルパッチョ シェーブル添え
皆様連日食べ過ぎで、疲れた胃に優しいです^^
美味しいシャブリにぴったりですね!
途中で眺めてきた、フランス最高の牛
シャロレー牛ステーキです。
ブルーで。
飛び切り美味しい赤身肉で驚愕の旨さ!
ワインは生産者に大人気の
ゴイゼのブルゴーニュ コート ドーセール2009年
旨味がジワッと出る優しい味わい。
シェフが挨拶に来てくれました。
終わり良ければすべてよし!
来年もお世話になります^^!
美味しいワインと料理に国境はありませんね^^
有難うございました。
最後のワイン会もしっかり食べてしっかり飲みました。
CDGまでお休みタイムです。
CDGに予定通り到着、
大原先生ご夫妻は1泊延泊されるため
空港でお別れです。
パッキングのお手伝い頂き有難うございました。
皆様買い求めたマスタードなどパッキングし
チェックイン。
いよいよフランスともお別れです。
〆シャンをしようとワインショップに行きましたが
冷えたシャンパンがなく断念。
富井さんと二人で歩いているとバーでシャンパーニュを発見!
グラスシャンパーニュで〆シャンをしていると
森田さん、佐藤さんご夫妻も参加され〆シャンパーティ
以後ボトル購入!
森田さんがすべてのワインをカウントされ・・・
このシャンパーニュで、ついに100種類になったそうです。
半日のフライトで成田空港に予定通り到着。
皆様大変お疲れ様でした。
よく笑い、よく食べ、よく飲んだ。
お陰様で飛び切り楽しいツアーとさせて頂きました。
”あっという間でごめんなさいツアー”
ご参加頂き本当に有難うございました。
toratanuフランスワイン会ツアー
2013年DXツアーは、
9月29日(日)~10月5日(土)までの5泊7日の予定です。
シャンパーニュ2泊、ブルゴーニュ3泊です。
訪問先は大幅な変更はございませんが、
テタンジェ社所有のお城、”マルケットリー城”にて
ランチを頂く豪華企画も加わっております。
間もなく募集を開始致します。
お席枠は15名様の予定で、リピートの方も含め、
すでに半分以上のお席が埋まっております。
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