2012年6月12日火曜日

toratanuフランスワイン会ツアー2012年6月編紀行(ルイ ジャド社訪問~ディジョン買い物)


toratanuフランスワイン会ツアー2012年6月編紀行

最終日6月8日(金)朝、ホテル出発前からメゾン ルイ ジャド社訪問~ディジョン買い物まで
 3泊お世話になったオテル メルキュールともお別れです。
 ルイ ジャド社の広報さん(お名前失念)にホテルに迎えに来て頂き
ボーヌから一気に北上し、ジュヴレ シャンベルタン村にやって来ました。
シャンベルタン クロ ド ベーズでバスを止めました。
 ルイ ジャド社は1985年、伝説のドメーヌ、クレール ダゥを買収し
シャンベルタン クロ ド ベーズの最高の区画、
又、シャペル シャンベルタン、ジュヴレ シャンベルタン クロ サン ジャック、ボンヌ マール
等手中にして一躍トップドメーヌ入りを果たしました。
由緒正しい、シャンベルタン クロ ド ベーズで記念撮影。 
ここはお隣のシャンベルタンです。
ジャック ラルディエールさんの言われる、
「グラン クリュは土地の裂け目からエネルギーが迸っている 」
とういのが納得できるような風景です^^ね。
「そこから離れるとだんだんエネルギーが弱くなる。」
と仰ります。
国道74号線から見るクロ ド ヴージョ
大好きな古酒を生む、
ドメーヌ デュ シャトー ド ラ トゥールが右手見みえます。
ここの1929/1937/1945/1947/1949/1959は神掛かっていました。 
 ルイ ジャド社の自社畑の位置は
国道74号線沿いの低いところ、でも飛び切りのクロ ヴジョを
リリースしてくれます^^
 サヴィニー レ ボーヌの畑から望む
雄大なコルトンの丘
コルトンの丘左手に、コルトン プジェがあります。
ルイ ジャド社はここでピノ ノワールから”コルトン プジェ”
シャルドネから”コルトン シャルルマーニュ”を造りだしています。
コルトン プジェ1990年ドメーヌ ルイ ジャドは私の大好物^^! 
1997年に造られたルイ ジャド社自慢の醸造所に到着です。
 広報さんがジャド社の歴史を説明されているところに
ジャック ラルディエールさんがお見えになりました^^
 ステンレス樽が整然と並んでいます。
いよいよ同社”最高醸造責任者”ジャック ラルディエール劇場の開幕です^^ 
 整然と並べられた樽。
美しいカーヴですねっ。
(美しい醸造所、カーヴは味に正比例します)
 皆様の背面の樽にはモンラッシェが眠っています。
 いよいよ待ちに待ったテースティングのスタートです。
白はペルナン ベルジュレス~バタール モンラッシェ まで
皆様もったいなくて、口から出さずにごっくん^^
 彼の芸術的な吐器利用に皆さん見惚れていました。
(後日動画でご覧に入れます^^)
とても運転がお上手な、エマニュエルさんと
鈴木さん、宮崎さんです。 
 シュヴァリエ モンラッシェ レ ドゥモワゼルの断面が
額に入り飾られています。
8月のツアーではこの畑を見せて頂きます^^
 授業の途中^^エマニュエルさんが撮ってくれました^^
彼に注いで頂くと余計美味しく飲めちゃいます^^ 
大好きなコルトン プジェも出して頂きました。
 締めのテースティングは、同社のフラッグ シップ!
シャンベルタン クロ ド ベーズです^^
「私たちは、この土地から迸るエネルギーをしっかり受け止め
最も自然な、手いじりしない造りを心掛けています。」
彼の語り口には、グラン クリュ以上に情熱のエネルギーがあり
皆様全員、すっかり魅了されてしまいました^^
 情熱的な授業の後、皆様満面の笑みでハイポーズ!!!
「クロ ド ベー~~ズ」(日本で良い言うハイ!チー~~ズ)
 お名残惜しいですが、別れの時間となってしまいました。
 皆様全員で手を振り別れを惜しんでいます^^
 情熱の学者!ジャック ラルディエールさん!!
熱いハートを有難うございました!!!!
フランスでの最後のワイン会です。
Sante!!!
レンズ豆のサラダの後、
”川鱒のムニエル”
皮がパリッと焼かれとっても香ばしく
シャンパーニュがすすみました^^
ごちそう様でした!
昼シャンはいつでも美味しいです^^

さてこれから大事なお土産を仕込みます^^
ファブリス・ジヨットで匠のチョコレート、
マイュで匠の生マスタード、等仕上げのお土産を買い、
シャルル ド ゴール空港に向け出発までの空き時間、
フランスと”別れのシャンパーニュ”です。
あっという間の、toratanuフランスワイン会ツアーいよいよ終焉です。

フランスとフランスの友人達・・・
皆様方の胸に刻み込まれた、飛び切りの”思い出”を有難う!!
Au revoir


6月9日(土)18時、成田空港に無事着陸いたしました^^
半日の長旅で皆様お疲れのようですが、
夢ツアー1週間の思い出を反芻され、時折笑顔がこぼれます^^
飛び切りの良い時間を共有頂き、有難うございました!
週替わり、しっかりお仕事にお励み下さい^^


最期に・・・
 
「あっという間でごめんなさい。」

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