2013年toratanuフランスワイン会ツアー”6月編”紀行!!!
本年も又、楽し過ぎてあっという間の一週間でした(^^;
何故こんなに楽しいかというと・・・!
その答えは・・・肝は・・・!
”超VIP待遇”だからです。
元々階級社会であるヨーロッパは、
一見さんにはかなり冷たいです。
言葉の障壁もその一因でしょう。
特にアジア人には・・残念ながら肌で感じる事となってしまいます。
2010年単身渡仏での企画立案段階から、
終始一貫!
VIPでの接遇をお願い致しました。
当初強行突破すら考えて臨みましたが、
思いがけず、思いもよらぬご提案まで頂き、
エージェントさん(輸入総代理店)のご協力の賜物と
手を合わせた次第です。
では、どんな”超VIP待遇”なのか?
ご覧頂ければ幸いです。
2013年toratanuフランスワイン会ツアー6月編紀行!
始まり~始まり~~
6月16日(日)8時55分成田空港第一ターミナルCカウンター集合です。
チェックイン後、VIPルームにて暫し休憩です。
ワインは、「和飲・話飲・輪飲」と書きますので^^
コミュニケーションが大切ですね^^!
今からはじまるツアーのスケジュールのご説明、
自己紹介等して頂きました。
関西から成田前泊でご参加頂きましたご夫妻もいらっしゃいます^^
予定通り11時55分のフライトです。
半日に及びますが、良い夢見ていきましょう^^
シャルル ド ゴール空港着が30分ほど遅れ、
関空から出発された方とミート!
通訳の熊田さんにお出迎い頂き、
メルセデスのミニバンでシャンパーニュに向け出発です!
遅れた分、もう喉がカラカラ(^^;
気候も良いし、気分最高!!です。
ホテルにチェックイン後、早速シャンパンディナーに
向かいます。
昨年も2度お世話になった、"FLO"に到着
アミューズは、タップナードです。
シャンパーニュで南仏料理も粋です^^
いきなりマグナムボトルをやっつけます^^
向こうのテーブルの方も、「まぁ美味しそう^^!」の笑顔
先ほど「初めまして」のお二人も、もう意気投合
愛ちゃん、志保ちゃんコンビのマグナム笑顔です^^
和飲・話飲・輪飲ですね^^
フォワ・グラのテリーヌとカリカリパン
ツナの鉄板焼き
ドン ペリニョン2003年のプレゼンです^^
toratanuフランスワイン会ツアー2013年6月編第一回ワイン会のシャンパーニュ達
白桃のスープ
テラスでの食事は開放的でいいですね^^
ホテルまでそぞろ歩きで帰ります
トリコロールカラーの噴水が、私たちを歓迎してくれています^^
とても仲の良い^^家森様ご夫妻
ご同業が判明^^太宰様ご夫妻と飯島様
突き当りに見えるのは、ランス・大聖堂です。
明朝の散歩コースに良いですね^^
時間が合えば、中も見学できます。
成田をお昼近くに出て半日に及ぶフライト、
30分以上遅れて付いた現地時間は、18時近く、
そして今、23時過ぎ。
長い長い一日が終わろうとしています。
もうバタンキューですね^^
おやすみなさい・・・
ホテル メルキュール・カテドラルの朝食です
3年ぶりの訪問ですが、ここのパンはとても美味しく評判ですね^^
食べ過ぎ危険(^^;
今日の訪問先は、
ランスのテタンジェ社、お昼は同社の迎賓館マルケットリー城で頂きます
その後アヴィーズのド スーザに伺います。
今日は一日シャンパン三昧ですね^^
ブラボー!!!!
ホテルを9時45分に出発です。
約束通りテタンジェ社に10時に到着
近くて楽チンです^^
待ち時間に早速記念撮影です。
今回のツアーの最高のスペクタクルの一つ
テタンジェ社の迎賓館、マルケットリー城のレプリカです
ご案内役は、VIP担当広報のジャン ピエールさんです
さすが語り口がソフトで素敵な方です
ピュピトールに倒立しているボトルの澱の様子を
ご説明頂いてます。
出荷を待つ膨大な数のボトル
地下18mの歴史あるカーヴ・・・
ローマ帝国時代からの歴史をとどめるテタンジェ社の地下セラー
4世紀のガロ・ロマンの時代から白亜質石灰石が切り出された後にできた地下洞は、
一時はキリスト教徒が迫害を逃れるための隠れ家ともなり、
約900年の後にサン・ニケーズ修道院の地下礼拝堂となりました。
ローマ帝国時代からの歴史をとどめるテタンジェ社の地下セラー
4世紀のガロ・ロマンの時代から白亜質石灰石が切り出された後にできた地下洞は、
一時はキリスト教徒が迫害を逃れるための隠れ家ともなり、
約900年の後にサン・ニケーズ修道院の地下礼拝堂となりました。
13世紀に新しい聖堂に建て替えられた際にも、地下に残された回廊は、
ベネディクト派の修道士達がシャンパーニュの貯蔵庫として使用するようになりました。
この聖堂はフランス革命の際に破壊されましたが、無傷で残ったアーチ構造の地下セラーには、現在、テタンジェ社の何百万本ものシャンパーニュが、
熟成の頂点に達する時を待ちながら眠っています。
この格子のむこうには、コント ド シャンパーニュの
麗しい古酒が眠っています・・・!
1952年がファーストヴィンテージの世界に冠たる銘酒です^^!
この彫刻は何年前のものでしょうか?
次回伺いましょう^^
ジェロボーム(3L)のボトルが!
壮観です
こちらはマチュザレム(6L)ボトルです
ピュピトールに窮屈そうに寝かされています^^
テタンジェ社では、マチュザレム(6L瓶)までルミュアージュ(動瓶)
しています。
3年ほど前、toratanuワイン会でも使用しました^^
皆様カーヴの素晴らしさに圧倒されています
間もなく仕上がるジェロボームのボトルの
澱の具合をご説明頂いてます。
地上に上りブティックの前です
全世界のエージェントさん(輸入代理店)の社名が
記されています。
麗しのコント ド シャンパーニュのボトル
テタンジェ社のキャンペーンガール?!
オッと!飯島さんでした^^
VIP担当の販売員さん?
と思いきや、家森さんご夫妻でした^^
テースティングタイム!
テタンジェ レゼルヴ ブリュです
シャルドネの鮮烈な個性が際立ち、
飛び切りのアペリティフとなります
こちらはコント ド シャンパーニュの古酒ボトルです
コント ド シャンパーニュの
ファーストヴィンテージ1952年!!!
1952年はシャンパーニュ空前の当たり年で
60年を越えた今でも唖然とするほど素晴らしいと思います。
ではそろそろ、エペルネ東にある豪華なお城!
マルケットリー城に向かいましょう^^
ランスから数十分程度です。
渋滞もなく^^予定通りマルケットリー城に到着です
天気も良くいい気分ですね^^
正に、じゃじゃじゃ~~~ん!って感じですね
ちょっとこのお城の情報を・・・
シャンパーニュ・テタンジェ社の迎賓館、シャトー・ラ・マルケットリーは1734年に
貴族の屋敷として建てられたもので、西にピエリーの村を見下ろす丘の中腹にあります。
14世紀にマルヌ河上流のシャロンにあったサン・ピエール・オー・モンの修道会がこの丘の斜面にぶどう畑を拓き、伝統に従って黒ぶどうと白ぶどうを植えました。
その区画が碁盤の目のように入り組み、収穫時期になると寄木細工(マルケットリー)のように見えたことが、このシャトーの名の由来となっています。
第一次大戦の際に、ラ・マルケットリーはジョッフル元帥の参謀本部となりました。
若き司令官としてここを訪れたピエール・シャルル・テタンジェは、この館に心から惚れ込み、
、いつの日か、必ず自分がこの館の主として戻ってくることを誓いました。
彼の夢は20年の後に現実となり、1934年、ラ・マルケットリーの館とそのぶどう畑は、
テタンジェ家のものとなりました。
歴史を伺うと尚の事圧倒されてしまいますね
陽当りのとても良い、素晴らしい畑です
2013年はここまでのところ、やや天候不順で
未だ開花前です
家森さん奥様美しい畑にしっくりきてますね^^
森田さんもマルケットリー城にはご満悦そうです
富井さん、間もなく美味しいシャンパンタイムです^^!
今回のお土産は、アート盆栽”黒松”です
ピアノの上に置かせて頂きました
こちらの使用グラスは、ランスの手吹きグラス、
ラ マルヌ グラン シャンパーニュです^^
アペリティフに頂いている
コント ド シャンパーニュ ブラン ド ブラン2004が
より映えます^^
すみません、沢山頂いてます^^
皆様もご満悦そう^^
貴族気分ですねっ!
飯島さん、太宰さんもご機嫌ですね^^
裏庭の芝生が眼に染みますね
ゆったりと・・いい時間が流れています
富井さん、太宰さん奥様とご一緒に
気持ちよくたっぷりと^^!
こちらのマドモアゼルお二人もお姫様気分ですね
素晴らしいアペリティフを沢山頂き、
もうお腹ペコペコですね^^
お次のシャンパーニュは、グラン・クリュ指定の
”プレリュード”です^^
そして、このお城の周辺で造る、シャルドネ、ピノ ノワールからの
”ラ フォリ ド ラ マルケットリー”です
toratanuでも何回か、ワイン会でご提供致しましたが、
ポテンシャルが大変高く、普通のフルートグラスでは
歯が立ちません。
赤ワインもご用意頂きました!
テタンジェ社がカリフォルニアで醸す銘釀、
ドメーヌ カーネロス ピノ ノワール
”アヴァン ガルド カーネロス2008”です
デセールには、
”プレスティージュ ロゼ”をご用意頂きました
富井さんまったり良い感じですね^^
シャンデリアに葡萄がモチーフされています
お腹一杯胸一杯、裏庭で貴族写真撮影です^^
皆様の笑顔でご満足度が測れますね
貴族気分最高潮!!!
ホント!圧倒されっぱなしです
本日頂いたボトルです
ジャン ピエールさん色々ご配慮頂き
本当にありがとうございました。
次回は9月30日にお伺いいたします。
どうぞ宜しくお願い致します。
大大満足で^^マルケットリー城を失礼し、
次の訪問先、アヴィーズ村のド スーザへ向かいます
シャルドネの聖地アヴィーズ村で出色の造り手、
ド スーザの入口です。
中に入るとワンコがお出迎え
家森さん奥様は犬好きらしく一番歓迎されていました^^
ご案内役は、長女のシャルロットさん
弱冠23歳とお若いですが、語り口から自信と誇りが伺えます^^
綺麗に整備された醸造所
カーヴに降りてお話を伺っています
日本では余り見かけない、ジェロボーム(3L)です
フラッグシップ!キュヴェ コーダリー ロゼ
1814本と希少中の希少品
ド スーザの守り神
世界中から引く手あまたのボトル達が
その出番を待って眠りについています
テースティングタイムです^^
富井さんもスタンバイOKです!
toratanuでも大人気の”プレシューズ”
その美しいミネラル感とバランスの良い旨みが特徴です
本日頂いたボトル達
シャルロットさんのお母様(ご当主の奥様)にも
お入り頂き、記念撮影です
お忙し中お時間を割いていただき有難うございました!
専用バスでランスに戻ります
暫しお昼寝タイムですね
ホテルに戻り一旦休憩をとります
暫し休憩後、徒歩にて著名ショコラティエ”ヴァンサン ダレ”に向かいます
昨年は定休日にぶつかってしまい、8月にはホテルにお願いし、
ご要望の方は購入いたしました。
特にプラリネが素晴らしかったですね。
途中、裁判所の前を走るお洒落な路面電車、
色使いがフランスですね^^
色使いがフランスですね^^
”ヴァンサン ダレ ランス店”です
バラエティに富んだ品揃えです
ハート型はどんな味なんでしょ?
目移りするほど豊富ですね^^
昨年一通り試しましたが、プラリネは超出色です
マカロンも頗る評判が良いようです
あれこれ迷いながら、つい買い過ぎ必至ですね^^
ショコラティエ”ヴァンサン ダレ”毎々訪れたいお店です
では夕食のお店、”オー プティ コントワ”に向かいましょう
”ブーラングラン”が改装中の為、指名代打のお店ですが、
シャンパーニュの品揃えも豊富な、人気店です。
日本ではあまり知られていない、歴史の浅い生産者”ティエノ”ですが、
欧州では大変人気があります。
その”ティエノ ブリュ マグナム”が有りましたので^^
スタートはこれに決めました。
お次は、”パルメ ブリュ”、”ルイ ロデレール ブリュ”、”ドゥーツ ブリュ”と繋ぎ、
メインシャンパーニュは、”ポル ロジェ2002年”です^^!
デセールには、”ビルカール サルモン ロゼ”できめました!!
スルスルっと空いてしまった、シャンパーニュ達
お迎えの”ブーラングラン”の指名代打でしたが、
評判通り良いお店でした^^
ご馳走様でした。
二日目の今晩も、そぞろ歩きでホテルへ戻ります
今朝早起きしご覧になられた方もいらっしゃるでしょうが、
ライトアップされた大聖堂素晴らしいですね^^!
空とのコントラストに「威厳」満ち満ちています
二日目、6月17日(月)も暮れようとしています。
明朝は今朝より少し早く、チェックアウト後
8時45分にはホテルを出発し、メイン訪問先の1軒
「ポル ロジェ」を訪問し半日楽しみます^^!
今晩も良い夢見れますね^^
おやすみなさい・・・
ランスよりエペルネへ
渋滞もなく^^予定より少し早くつくましたので
モエ テ シャンドンを訪問し、ドン ペリニョン像の前で
集合写真です
やっぱり、人気写真スポットですね^^
ポル ロジェの館前で集合写真を一枚
訪問の際いつもお世話になる、広報のシルヴィーさんです
醸造所前でお話を伺いっています
日本の国旗を掲げて頂いてます^^
昨年は工事中だった、セラー・エントランス
エペルネの葡萄畑の地図ですが、所有畑、契約農家さんの畑に
印がしてあり、全て心臓部の良い畑からのみです。
「良いワイン(シャンパーニュ)は良い葡萄から」ですねっ!!
セラー サー ウィンストン チャーチル
美しく整備された醸造用ステンレスタンクです
皆様シルヴィーさんのお話を真剣に伺っております
今回は瓶詰めラインが稼働していました
こちらも大変清潔です
膨大な数のボトルが出番のその日まで眠っています
幾筋もの通路を歩き、ルミュアージュ(動瓶)をしているところを
探しましたが、既にお昼近く、ルミュラーを見つけることは
できませんでした。残念・・・
地上に上り箱詰めラインを見学、
コンピューター制御されています
見事な施設ですね
並んでいるのは、フラッグシップ!
サー ウィンストン チャーチルです
壮観ですねっ!!
1880年物から存在する、エチケット部屋です
カーヴの実在庫と厳重に管理されています
フランスに立つ前の6月12日の極上ワイン会で使用した、
Blanc Chardonnay1986のエチケットもありました^^
一般的に不調期と言われる頃の作品でしたが、
凛としたミネラルの在り方が素晴らしい飛び切りの逸品でした
デゴルジュマン(口抜き)を行う場所です
一昨年は丁度デゴルジュマンの最中をビデオに収めましたので
↓↓↓↓↓からご覧いただけます
コルク部屋です
館に戻る途中、側面からの姿です
流石、英国王室御用達の著名メゾン!
風格と威厳があります
ラベンダーの花が今年も歓迎してくれました^^
テースティングルームでいよいよテースティングタイム!
皆様和やかにテースティングを進められています
サー ウィンストン チャーチルがやはり一番人気でした^^
特別室に移動し、ポル ロジェ三昧ブッフェランチのスタートです!
本年もお料理を沢山を用意頂きました
沢山有り過ぎて目移りしちゃいますね
現在ボルドーでヴィネクスポ開催中で、
社長、輸出部長、オーナーファミリーのヴィーさん共に
不在で、引き続きシルヴィーさんにお相手頂きました^^
美味しいお料理と飛び切りのシャンパーニュ!
貴族のようなゆったりした時間が流れていきます
デセールも色々ご用意頂きました
ポル ロジェ ロゼと最高ですね^^
昼から、お腹一杯胸一杯!!!
エスプレッソが嬉しいですね^^
真昼間からご機嫌なポル ロジェタイムです
飲みきれずにすみません(^^;
今回のお土産はアート盆栽・松”真柏(しんぱく)”です
シルヴィーさん色々ご配慮頂きありがとうございました!!!
次回は10月1日にお伺いさせて頂きます
どうぞ宜しくお願い致します。
バスまでお見送り頂きました。
今回も大変ありがとうございました!!!
昼から大酔っぱらい軍団^^!
良い夢見ながらボーヌへ向かいます
おやすみなさい・・・
良い夢見ながら、暫しお昼寝をしていると
3時間半でボーヌ着、予定よりやや早いので
ホテルにチェックイン後ボーヌの街を散歩し
道を覚えていただきました。
散歩でお腹もすいてきて^^
今晩の夕食場所レストラン”カヴォー デ ザルシュ”へ
徒歩で向かいます。
7~8年ぶりでしょうか?
相変わらずとても繁盛されてます。
小さな上質なエスカルゴを使用した郷土料理
ブルギニヨン
アペリティフのクレマン ド ブルゴーニュの後、
ルフレーヴのブルゴーニュブラン、
ウィリアム フェーヴルのシャブリ プルミエ クリュ、
コント ラフォン ムルソーと繋ぎます^^
メインのマグレ ド カナールには、
トロ ボーのサヴィニー レ ボーヌ プルミエ クリュがいい感じです^^
農家製フロマージュ”エポワッス”には、
チーズの隣村の、クロード デュガのジュヴレ シャンベルタンできめます^^
歴史あるアーチ型カーヴで、今晩も良い気分ですね^^
デセールはさっぱり柑橘系です
今晩頂いたブルゴーニュワイン達です
今宵もまた、酔っぱらい軍団はご機嫌で
そぞろ歩きをするのでした^^
明日は少し早起きし、プチ マルシェに行きます。
ブルゴーニュ・ボーヌの一日目が暮れようとしています
今日もいい一日でしたね^^
今晩もいい夢を!!
おやすみなさい・・・
いつもより少し早く、7時半にホテルを出て、
ボーヌ中心街のプチ マルシェに繰り出しました。
画像はいつもの「トリュフ屋さん」ムッシュもトリュフ犬のわんこも元気です^^
その他、果物、チーズ、ジャム、ソーセージ類、蜂蜜、
変わり種ではラギオール(ナイフ・フォーク)、石鹸等
楽しいものが一杯!
目移りしちゃいます
朝食まだの方もいらっしゃるので、そろそろホテルに戻りましょう
出発は9時45分です
今日の最初の訪問先はムルソーにある名門ドメーヌ、
”ジャック プリウール”
約束の10時に伺いました
ご案内役は醸造責任者のグットファーさんです
赤ワインの醸造所、麗しのミュジニの発酵樽で
家森さん奥様ポーズをとります^^
お次は飯島さんがポーズをとります^^
お次は川上さんがポーズをとります^^
グットファーさんとツーショットの飯島さん
こちらは白ワインの発酵所ですね
カーヴに降りてテースティングタイムです
ボーヌ クロ ド ラ フェギーヌ ブラン
ボーヌ グレーヴブラン
ムルソー クロ ド マズレイ ブラン
ムルソー サントノ
ピュリニー モンラッシェ レ コンベット
いずれも2011年
コルトン ブレッサンド
クロ ド ヴージョ
いずれも2011年です。
綺麗な醸造所から美しいワインたちが誕生していきます
カーヴでご機嫌の川上さんと飯島さん
ゴットファーさんのご説明に真剣な眼差しでテースティングされる皆様
その後、モンラッシェの畑に行き、モンラッシェ1996年を味わいます^^
朱色のバラとモンラッシェ1996年
真紅のバラとモンラッシェ1996年
ピンクのバラとモンラッシェ1996年
やや暴れた感じで、本来の素晴らしさが隠れてしまいましたが、
畑で楽しむモンラッシェは格別です
モンラッシェの牢獄入りした皆様^^
無期懲役で毎年ここで飲みたいですね^^!
ジャック プリウールはモンラッシェの畑を東から西まで
一直線に所有しています
ゲストハウスでブッフェランチを楽しみます
昼から盛り上がっちゃいましょう^^
綺麗なお料理が一杯ですね^^
牡蠣&キャヴィアもありますね^^
目移りしちゃいますね
ボーヌ クロ ド ラ フェギーヌ2008
ピュリニー モンラッシェ レ コンベット2008
ボーヌ シャンピモン ルージュ2008
ヴォルネ サントノ2008
美味しいワインと美味しいお料理
昼から大盛り上り大会です^^
昼から沢山頂いちゃいました^^
裕福なドメーヌの雰囲気を今に伝えるドメーヌ ジャック プリウール
広いお庭で訪問記念ショットです
貴族気分で最高です!!!
グットファーさんお忙しい中お相手していただき
ありがとうございました。
皆様に宜しくお伝えください
昼からいい気分^^
ホテルに戻って小休止です
でも、熟睡しちゃいけませんよ^^
やや休憩後、16時スタートで本日2軒目の訪問先である、
ドメーヌ ミッシェル グロに伺います。
到着後早速ミッシェルの秘書のジュリエッタさんのお話を伺います
テースティングは、
オート コート ド ニュイ ブラン2011
オート コート ド ニュイ ルージュ2008
ニュイ サン ジョルジュ2008
ニュイ サン ジョルジュ レ シャリオ2008
ヴォーヌ ロマネ クロ デ レア2008
いずれもクリーンで手いじり感が全くない、
ピュアで優しいワインたちでした
ブラボー!!!
時間外でしたが、皆様のたってのお願いを聞いていただき
フラッグシップ!
ヴォーヌ ロマネ クロ デ レアを希望者の方々に譲って頂きました
昨年お土産にお持ちした、アート盆栽”いちょう”を
飾って頂いてました^^
クロ デ レアを購入しジュリエッタさんとご機嫌の飯島さん
そんなところに、ミッシェルが畑から戻られ、
ラッキーショット!!
太宰さんご夫妻も記念にパチリ!
川上さんも記念にパチリ!
富井さんは3回目のご訪問!
森田さんも3回目のご訪問!
家森さんご夫妻も記念ショット!
全員で記念ショット!
ジュリエッタさん、ミッシェル、いつもお忙しい中
無理をお願いし申し訳ございません。
ありがとうございました!!!
まだ日が高く、夕食までの間、
ヴォーヌ ロマネの畑を散策します
ロマネ コンティですね^^!
中には入れませんので、塀のところで記念ショットです
右手はリシュブールですねっ
若いロマネ コンティには厳しい、森田さん
森田さんの生まれ年のコンティ、素晴らしいです^^
ご自身の生まれ年のラ ターシュが大当たりした
富井さん、今度はロマネ コンティに挑戦ですね
念願のロマネ コンティに立つ川上さんと飯島さん
お二人は熊田さんの著書、”ブルゴーニュ アペラシオン 完全ガイド”
を持っておられました^^
これも縁ですね^^
天気も最高!
いい気分です^^!
みなさんの視線の向こうはロマネ サンヴィヴァンです
ロマネ コンティの北側の塀です。
道を隔ててお隣は、ラ グランド リュです。
ではそろそろ隣村、ニュイ サン ジョルジュに向かいます
畑の復習をしながらバスでゆっくり向かいましょう。
畑の出口は、ミッシェルの”クロ デ レア"ですね^^
ミッシェルお勧めのレストラン、”ラ カボット”です。
シャンパーニュ・フランソワ ブラールで乾杯!
ソーモン・タルタルのアミューズと良い感じです
シャサーニュ モンラッシェ2010ヴァンサン ダンセ
ピュリニー モンラッシェ2007ドメーヌ ルフレーヴ
シャンボール ミュジニ2006デュジャック フィス エ ペール
ニュイ サン ジョルジュ シェニョ2007ドメーヌ ロベール シュヴィヨン
デセールのところで、運転手さんから電話が入り、
拘束時間が迫っているということで、
デセールのマカロン↓を持って店を出ました。
フランスは運転手の拘束時間に厳密で、
過ぎると運転ができなくなります。
又、運転する前専用の機械に息を吹きかけ、
飲酒運転でないことを証明しないと
エンジンが掛からなくなっています。
(そう言う意味では、安心です)
持ち帰り、運転手さんに差し上げたマカロン
お茶目な飯島さんは、途中でパクリ!^^
今日も楽しく、忙しい一日でした^^
昼から夜まで浴びるほど飲んでますので、
もうバタンキューですね。
二日目のブルゴーニュの夜が暮れようとしています
明日はややゆっくりですが、昼はピクニック!
夜は元フランス国王のカーヴで豪華ディナーです!
ゆっくりお休みいただき明日も存分に楽しみましょう。
10時にドルーアン社を訪問し、バスで畑に行きます
ブルゴーニュを北上しシャンボール ミュジニ村、”ミュジニ”の畑にやってきました。
シャンボール ミュジニはドルーアンの造りに最も合っている
と思います。
昨年8月の訪問時には、ミュジニの完熟葡萄をたっぷり頂きました^^!
案内係りは、広報のマチューです
生産者と一緒だと畑の中に入れて盛り上がりますね^^
こちらの畑は、道を挟んで東隣の、
”シャンボール ミュジニ レ ザムリューズ”です
1981年物がメインを飾ります!
同ロットを既に2回飲みましたが・・・
一回目はうなぎ屋さんに持込、
2回目はフランスに経つ前の6月12日の極上ワイン会で、
ヴォギュエのミュジニ88年、83年の後メインを飾りました。
透き通るように”精緻”で美しいワインで
正にショーストッパー!唖然とするほど素晴らしいワインでした。
開花間近ですが、上部の不要部分です
来た道を南下し、ポマール村との境
クロ デ ムーシュの畑でピクニックです!!!!
360度見渡す限りクロ デ ムーシュです^^
天候を心配し、ドルーアン社側から
強行されますか?
それとも以前の屋根のある場所に変更されますか?
という打診がありましたが、
強行!!!!を選択しました。
途中でかなり強く降られましたが、畑に着くとやみ、
次の予報は13時からの雨ということで、
約一時間のピクニックを存分に楽しみましょう!
と、初めからどんどん飛ばします^^
おいしい料理が続々と並び、片っ端からやっつけていきます。
クロ デ ムーシュで飲む、クロ デ ムーシュ!
やっぱり良いですね^^
もう皆様ノリノリですねっ!!!
フロマージュも美味そうですね^^!
手前が危険な食べ物^^豚の脂を揚げたものです。
でもこれが旨いんです(^^;
青天井のピクニック!
超!!!サイコーです
広報のマチューと運転手さんのフランクと
写真に収まる川上さん^^
太宰さんご夫妻も満面の笑み^^!
デセールもカラフルですね
ジョゼフ ドルーアン社のフラッグシップ!
世界に冠たるクロ デ ムーシュ!
ファーストヴィンテージは1921年です
後でカーヴで見せてもらいましょう^^
昼からまたもや酔っぱらい軍団と化しました^^
ホテルに戻り一休みし致しましょう。
でも、熟睡しちゃいけませんよ^^
最後の夜なんですから・・・!
18時に元フランス国王のカーヴに集合!
もう皆様道も覚えられ現地集合です
葡萄の守り神”ヴァンサン像”です
ドルーアン社社長、フレデリックが挨拶に来てくれました
の案内をお店すると、是非僕も参加したい!
と言ってくれました^^
折角ですので、記念写真を!
toratanuレアワイン会!
toratanuフランスワイン会ツアー!
いずれもご推奨頂けました^^!
夕方からのご案内は、取締役輸出部長トマ氏です
(英語読みトーマス)
元バスケットボールのフランスナショナルチームに
所属していた猛者です
1969年のブルゴーニュ超当たり年生まれ^^
トマちゃんと呼んでください^^
秘密の扉を開け、元フランス国王のカーブに入っていきます
昨年6月はゲリラ豪雨でピクニックができず、
ここでピクニックしました(^^;
アーチ型のカーヴです
幻想的ですね
徐々に奥に入っていきます
トマちゃん、前にここで一番古いワインは?って聞いたら、
1959年のボンヌ マールって言ってたのに、
1929年のボンヌ マールが出てきました。
いずれも20世紀、世紀の当たり年(いずれの年も100分の3に入る)
垂直での飲みたいですね^^
こちらは、オーナーファミリーのプライベートセラー
ここに眠る最古酒は、
フラッグシップ!
クロ デ ムーシュ ルージュ1921年の3Lです
素晴らしいですね
テースティングタイム
ルージュ
サヴィニー レ ボーヌ クロ デ ゴドー2010
ジュヴレ シャンベルタン2009
シャンボール ミュジニ プルミエ クリュ2008
クロ ド ヴージョ2008
ブラン
シャブリ レゼルヴ ド ヴォードン2010
サン ヴェラン2011
シャブリ プルミエ クリュ ヴァイヨン2011
シャサーニュ モンラッシェ プルミエ クリュ モルジョ マルキ ド ラギッシュ2010
バタール モンラッシェ2007
元フランス国王のカーヴで行うテースティング
素晴らしいですね^^
かつてこのカーヴからヴェルサイユ宮殿に
ワインが運ばれていたのです
しっかりテースティングを行い、いよいよお食事タイムです
トマちゃんのお父様の趣味は”盆栽”で、
大宮の盆栽村にも来られたことがあります
お土産のアート盆栽今年は”真柏(しんぱく)”です
皆様良い笑顔ですね!
有難うございます。
シャブリ プルミエ クリュ セシェ2009
ムルソー プルミエ クリュ レ シャルム2007
ニュイ サン ジョルジュ プルミエ クリュ プロセ2006
コルトン ブレッサンド1976
マール ド ブルゴーニュ
出色は何といってもこの、コルトン ブレッサンド1976です
1976年は当初世紀の当たり年と言われましたが、
暑すぎたた為に、タニックなワインとなってしまい
現在では、果実味が落ちてしまった抜け殻ワインが多いです・・・
が!!このワインはさにあらず、色もとっぷりとこく
ドルーアンらしい響き渡るような繊細なトーンが嬉しい逸品でした!
ブラボー!!!
皆様、ご満悦のご様子ですね^^!
コルトン ブレッサンド1976とアニョー ド レ(乳飲み仔羊)の相性が抜群でした^^
色々な赤い実の果実のデセールも素敵です
飲んで食べて盛り上がって!
トマちゃんが良いキャラ出してます^^
皆さんノリノリですね!
家森さん奥様も、
ご主人も満面の笑みですねっ!!
太宰さんご夫妻も、クロ デ ムーシュのデカ瓶を持たれ、ご満悦!
最後にみんなで集合写真です
楽しかったですね~~!
恒例のトマちゃんとの渾身の力を込めた握手です^^
トマちゃん沢山お気づかい頂き、有難うございました。
今度の訪問は10月3日(木)です
どうぞ宜しくお願い致します
最後の晩も相も変らぬ、大酔っぱらい軍団です^^
あ~~~!
最後の晩が終わっちゃいます
最後の夜に乾杯です!!!
おやすみなさい・・・
明朝はチェックアウト後8時15分にホテルを出発いたします。
予定通りホテルを出発し、ボーヌ郊外のルイ ジャド社のセラーに伺いました
薔薇の仲間でしょうか?白い花が咲き誇っています
早速記念写真を一枚
ついに最終日になってしまいました
最終訪問先、ルイ ジャドを堪能しましょう^^
未だ完熟前ですが、菩提樹の花が咲いています
もう少しすると、甘い香りに包まれますね^^
美しいセラーの建物です
冒頭の白い花の手入れをされてます^^
と、いうところにお待ちかね^^
広報のプロボス氏が到着です
時間外の仕事でごめんなさいね
皆様に歓迎のご挨拶
では早速畑に参りましょう
今回は、コルトンの丘にまいります
正にグランクリュの威厳を放つ、
コルトンの丘!
雄大ですね。
いつも見ている国道からでなく、ペルナン ヴェルジュレス側からみています
ベレー帽のようなBois de Corton(コルトンの森)の右下が
コルトン プジェです。
上下2区画ありますが、
上ではシャルドネが植えられコルトン シャルルマーニュに
下の区画ではピノ・ノワールが植えられコルトン プジェになるということです。
toratanuレア!ワイン会スペシャルでよく登場するワインですので
嬉しい情報でした^^!
地図の黄色の下のほうがコルトン プジェ2区画です
(一番下はコルトン ランゲット、その上)
雨の予報で、雲行きも怪しかったですが
振られることもなく、ボーヌ郊外のセラーに戻りました
1997年に建てられた美しいセラーです
こちらは赤ワインの醸造樽が綺麗に並んでいます
昨年2012年の樽
収量が大変少ない年でした
このシャサーニュ モンラッシェ プルミエ クリュ ロマネ2012は
何と!1樽のみ、300本しかできません
極希少です
その後テースティングを楽しみました
ブラン
ペルナン ヴェルジュレス クロ ド ラ クロワ デ ピエール ブラン2011
ラドワ ブラン2010
コルトン シャルルマーニュ2008
ルージュ
ペルナン ヴェルジュレス クロ ド ラ クロワ デ ピエール ルージュ2009
ラドワ ルージュ2009
アロース コルトン ルージュ2009
コルトン プジェ????
ルイ ジャド社のフラッグシップの一つ、コルトン プジェのヴィンテージは
ブラインドになりました^^
コルトン プジェ2004年を見事当てた!!!!
富井さんです!!!!!
おめでとうございます!!
商品は、コルトン プジェ2004です
富井さん!ブラボー!!!!
プロボスさん朝早くから色々ご配慮頂き有難うございました。
皆様とてもご満足して頂いたと思います^^
次回は10月2日にお伺いいたします。
どうぞ宜しくお願い致します。
予定通りルイ ジャド社を11時に出発しディジョンに向かいます
昼食はいつものディジョン駅前の大型カフェ
”グランド タベルヌ”でサクっとおこないます
ブルゴーニュの郷土料理ジャンボンペルシエ
川鱒のムニエル
カシスのソルベ
〆シャンのベルナール クルエ
そして、富井さんの優勝賞品!
コルトン プジェ2004を皆様で頂きました
最高のランチでしたね^^!
これが最後のワイン会です・・・
ちょっと寂しいですね(^^;
この後、著名ショコラティエ”ファブリス ジヨット”
マスタードの名店”マイィ”で買い物をし
シャルル ド ゴール空港に向かいます。
4時間半~5時間の行程ですので、
この一週間のいい夢を反芻しながら参りましょう
シャルル ド ゴール空港到着、
一週間お世話になった運転手さんのフランク
20年警察官を務めた上げた後、転職したそうです。
安全運転のみならず、大変気を使って頂き、有難うございました!!!
ここで、パリに延泊される家森さんご夫妻、飯島さんとお別れです
羨ましいですね^^
是非パリをご満喫頂き、元気に帰国されてください
家森さんご夫妻、飯島さん!
一週間ありがとうございました!
23Kg2個OKの荷物のチェックをし、チェックイン後
手荷物検査を経て搭乗口付近で
ホントに最後の〆シャン!
冷えているのを探し出し、ポリコップももらい^^
最後の乾杯です!
皆様一週間ありがとうございました
スタートの成田のVIPルームでお話したとおり、
あっという間の一週間でしたね(^^;
皆様の笑顔が私の勲章です^^!
本当にありがとうございました!!!!!
フランスそして、フランスの大事な友人たち!
どうも有難う!!!!!
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