2012年6月21日木曜日

toratanuフランスワイン会ツアー2012年6月編(ランス~エペルネ:ポル ロジェ訪問~アルザス・リクヴィールへ)

toratanuフランスワイン会ツアー2012年6月編
(ランス~エペルネ:ポル ロジェ訪問~アルザス・リクヴィールへ)
*2012年6月ツアースタートです

成田空港第一ターミナル北ウィングのVIPルームにて団結式を行いました。
「本日スタートいたしますが、皆様の満面の笑みを頂くためのツアーです。
余りにも楽し過ぎ^^あっという間の1週間となります。^^」

「あっという間でごめんなさい。」

成田:6月3日(日)11時55分発

約半日のフライト、極東の日本からのスタートですので、
シャルル ド ゴール空港に到着すると6月3日(日)18時です。

到着後専用バスにてシャンパーニュ・ランスに向かう。
一時間半ほどで到着。
ホテルにチェックイン後、最初のワイン会場所"FLO"へ向かう。
のどがカラカラ!シャンパーニュが呼んでます^^
アペリティフはビルカール サルモンです。
綺麗で繊細な酸が、シャンパーニュへの来訪を祝してくれています^^
前菜はランスハム、
リストにリュイナールのマグナムを見つけ注文。
良いトーンですね^^
大きいには旨いですよね^^!
主菜の画像を撮り忘れました(^^;
お次のシャンパーニュは、
ジャクソン735&ボランジェです。
流石に、シャンパーニュは空気も旨いですねっ^^
月曜日から広い店内、一杯のお客様ですね。
しかし・・・シャンパーニュを飲んでいるテーブルは
殆どありません・・・。
デセールです。

8本のシャンパーニュを平らげました。
もう少し・・・と言うところですが、明日は昼から
ポル ロジェ三昧ですので!^^
”FLO”エントランスにて記念撮影。
ごちそう様でした^^

良い夢見ましょうね。
おやすみなさい。
翌朝6月4日(月)
ホテルからの眺望、大聖堂です。
朝食後見学に行きます。
最上階のダイニング
6:30分スタッフ以外人がいません。
朝食に訪れる人は、殆どどなたも日本人^^
関西からのツアーの方々でした。
朝食後空き時間を使い、大聖堂へ向かう。
空気が澄んで美味しいです。
ランス中心街をゆったり歩き、7,8分。
ライトアップされた夜の大聖堂も良いですが、
曇天に包まれた朝の大聖堂も素敵ですね。
歴代のフランス国王の戴冠式が行われたところです。
(シャルル1世、シャルル7世、ルイ13世、ルイ14世、ルイ16世、シャルル10世等)
先程までミサが行われていたのか?
がらんとしていますが、人の温かみを感じます。
ステンドグラスが美しいですね。

そろそろホテルに戻りましょう。
9時エペルネに向け出発です。
遠くにモンターニュ ド ランスの畑が見えます。
透き通るようなシャンパーニュの高貴な畑が眩しいです^^

朝でも車の渋滞はなく^^、40Kmの行程ですが、
数十分でエペルネに到着です。
ポル ロジェ到着後すぐに館脇で記念ショット。
今年もまた、日本の国旗を掲揚して頂いてます。
嬉しい心遣いですね。
レセプションから応接室に伺い、
お土産の”アート盆栽”を置き記念撮影。
早速、広報のシルヴィーさんに誘われ
醸造所、カーヴの見学です。
一年前は工事中でしたが、綺麗に完成した
醸造所エントランス。
美しく近代的な醸造所。
ステンレスタンクが整然と並んでいます。
セラー ジャン ポル ロジェ
シルヴィーさんの軽快な説明が続きます。
アッサンブラージュ用の巨大ステンレスタンクの前です。
では、シャンパーニュ最深のカーヴへ イザ!
地下33m、新しいポル ロジェが眠りについたところです。
この秘密の部屋には、19世紀からの麗しの古酒が
ひっそりと眠っているのです・・・。
今回はこの画像が最も撮りたかったのです^^
toratanuレア!ワイン会の超常連様^^
ポル ロジェ ブリュ レゼルヴ NV ジェロボームが
ピュピートルに逆さになり澱落としをされています。
しっかり手間暇かけているからあんなに美味しいんですネッ!!!
全世界でこれだけの数ですから、割り当てでもしょうがないですね。
シャンパーニュ最深カーヴから地上へ
デゴルジュマン(澱抜き)の作業場でシルヴィーさんがジェスチャー。
昨年は丁度作業中で、動画に収められました。
↓↓↓ポル ロジェのデゴルジュマン風景↓↓↓

瓶詰めラインの見学
瓶詰めライン部屋を出たところで、
ナント!
ジェロボーム(3L)のラベル張りをされていました^^!
手張りをされている女性社員の方と記念ショット
「いつもお世話になっております。」
「ありがとうございます!大切に使わさせて頂きます。」

良い絵が撮れて良かったぁ^^
テースティングルームです。
ここにも国旗があります^^
各ノンヴィンテージ物をすべて試飲させて頂きました。
飲みなれていますが、流石に旨い^^
いよいよスイッチが入り^^
小田先生とはしゃいでいます(^^;
応接室に戻り、アペリティフ。
ブラン ド ブラン'00
美しくキレがありアペリティフにはこの上ないですね^^
オーナーファミリーの
ウーヴェル ド ヴィーさんです。
「今年もお世話になります。」
小田先生ご夫妻とヴィーさん
外崎先生ご一家とヴィーさん
石川さんと栗原さんとヴィーさん
宮崎さんと鈴木さんとヴィーさん
鈴木さんにはお土産で鈴木さんの郷里の輪島塗の素敵な器を
お土産でお持ちいただきました!
この模様は動画にてご紹介致します。
とっても素敵な器です^^
応接室隣の特別室でお食事です。
ポル ロジェには元★付レストランのお抱えシェフがおり
私たちの為に腕を振るって頂けます^^
ミレジム'02で改めて乾杯です。
A Votre Sante!!!!
皆様の健康に乾杯!!!!
貴族になった気分ですね^^
小海老のコンフィ コリアンダーとミント風味の茄子添え
ミレジム02年がスルスルと喉を通って
体が喜びます^^!
小鴨のステーキ フォワ・グラソース
キュヴェ サー ウィンストン チャーチル99年!
に変わります!
旧ル クラッスマンでは、この品質が決め手となり
三ッ星に昇格致しました。
ヴィーさんにお祝い申し上げると、とてもうれしそうな顔をされました。

ナント!ここで事件です(^^;
今年はアルザスまで足を延ばす為、
昨年同様のブッフェをお願いしていたのですが、
お心遣い頂き、コース料理になったため
タイムアウトとなってしまいました(^^;

まだ、フロマージュ盆も、
デセールの苺のスープもまだなのに・・・(^^;
ご用意頂いた、クロ デ ムーシュ ルージュ、
ロゼ シャンパーニュもまだなのに・・・(^^;

フランスは週35時間労働が厳しく守られており、
(先日日本で起こった傷ましいバスの事故は考えられないそうです。)
通訳の熊田さんのサゼッションで、止む無く食事中止。
皆さん申し訳ございません。
しかし、安全第一ですから・・。

ヴィーさん申し訳ございませんでした。
とってもお気遣い頂き有難うございました。
来年は、時間をたっぷりとりますので宜しくお願い致します。

バスに飛び乗り、アルザス・リクヴィールに向います。
500Km近くありますので、皆様ゆっくりお休みください。

休憩時間を入れ、5時間半ほどでロテル ル シェーネンブルクへ到着。
早速チェックイン、ちょっぴりの休憩で、
アルザスでの第一回目のワイン会です。
アルザス郷土料理を堪能致します。
皆様長旅にもかかわらず、良い笑顔で^^
有難うございます。
ご近所の造り手、ドップ エ イリオンのゲビュルツトラミネールでスタートです。
バスで一寝入りされたら、ワインも様変わりですね^^
アルザスチーズ・マンステールのサラダ仕立て
辛口のミュスカと良さそうですね^^
クミン風味のサモサ
スパイシーなじゃが芋の旨味とゲビュルツがマッチング!
兎の詰め物 カルダモン風味
ヒューゲル社のピノ グリ  トラディションと涙物の相性
又、トリンバック社のリースリング キュヴェ フレデリック エミールとも^^
川鱒のポーピエット
これを選ばれた方も、ピノ グリ、リースリングいずれも
抜群の相性だったと思います。
豚のフィレミニヨンステーキ
レモンコンフィ、スパッツェル添え
トランバックのリースリングの硬いミネラルと良い相性ですね^^
グリオットのソルベ  キルシュ風味
アルザスらしいデセールですね^^
熊田さんの解説付きの食事は美味しいですね^^!
恵子さん、鈴木さんとご機嫌です(^^;
ハイ!リースリン~~グ!!!
(ハイ!チーズ、アルザス版)
栗原さんと石川さんも
ハイ!リースリン~~グ!!!
もう一度!
リースリン~~グ!!!
外崎先生奥様、宮崎さんです。
リースリン~~グ!!!
アルザスワインは、ドイツ・モーゼルワインと同じ
グリーン色のすっきりボトルです。
2本ずつ8本やっつけました^^
ホテルまで酔っ払いそぞろ歩きです。
暗闇で仲の良いお二人は、
小田先生ご夫妻です^^
ロテルの前で^^
おやすみなさい。
きっといい夢見れますね^^




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